おうちコラム

2023-03-04 11:11:00

リビングが広すぎて後悔するパターンもある?後悔しないための方法をご紹介!

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家を建てる際に広いリビングにあこがれをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかしリビングを広くしすぎたことで後悔したという声も見受けられます。
そこで今回は、広いリビングで後悔する理由と実際に必要な広さについて紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□広いリビングで後悔する理由をご紹介!

これから広いリビングで後悔する理由を3つに分けて説明します。

1つ目は空調が効きにくいことです。
空調やエアコンの購入基準として何畳サイズにおすすめかどうか確認すると思います。
実際の所、8畳の部屋であれば10畳サイズに適したエアコンが良いと言われています。

2つ目は家電サイズが大きいタイプのものが必要になることです。
平均的な16畳から19畳であれば、20畳以上に対応したエアコンが好ましいことになります。
現在住んでいる家よりも広い家に引っ越す場合は、エアコンの買い替えが必要になることに加え値段も上がります。

3つ目はリビング以外の部屋の面積が狭くなることです。
リビングを他の部屋より必要以上に広くしてしまうと、窮屈感も同時に生まれてしまいます。
家族みんなが快適に過ごすための適切な広さを、配置する家具も視野に入れながら考えましょう。

□実際に使える広さは意外と異なります!

リビングの広さにはどのくらいの広さが必要なのでしょうか。
テレビやソファなどを配置しても、実際には8畳ほど確保できれば快適に過ごせます。
8畳の中に通路は含まれていないので注意しましょう。
ダイニングの椅子のスペースを通路にするのも1つの手でしょう。

椅子がテーブルの下に入っている時は通れますが、食事中は通れないというデメリットもあります。
リビングやダイニング、キッチンのつながりをきちんと考える必要があります。
部屋の配置を考える際に、ソファやダイニングセットを置くスペースは限られていることが多いです。
快適に過ごすために必要なスペースはそれほど広くないためいかに狭く感じさせないかが大切です。

通路とLDKのつながりを上手に利用して、狭く感じさせないよう工夫しましょう。
現在はLDKがつながっている間取りが採用されていることが多いです。
そのことを踏まえながら、ライフスタイルに合わせて動線を考えるようにしてください。

□まとめ

今回の記事では、広いリビングで後悔する理由と実際に必要な広さについて紹介しました。
リビングは広ければ良いというものでもありません。
適切なリビングの広さを把握して後悔のないリビングづくりをしましょう。

2023-02-28 11:13:00

注文住宅を建てる際の予算の決め方をご紹介!

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注文住宅をお考えの方で予算に関してお悩みの方も多いのではないでしょうか。
家を建てる前にあらかじめ必要となる費用やポイントを押さえておくことが大切です。
そこで今回は、注文住宅をつくる際に必要となる費用や決め方を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□注文住宅をつくる際に必要になる費用の内訳をご紹介!

これから注文住宅に必要となる費用内訳を2つに分けて説明します。

1つ目は土地購入時にかかる費用です。
土地代と諸費用に分類され、全体の約6から10パーセントが相場です。
土地の状態や住宅ローンの組み方によっては、多くの費用を要する場合もあるため注意しましょう。
土地代に消費税はかからないため、購入時に必要な支払いは土地代そのものから手付金を差し引いた金額になります。

2つ目は住宅建築時にかかる費用です。
住宅建築時にかかる費用は、本体工事費用や付帯工事費用、諸費用に分けられます。
諸費用は現金で支払う必要があるため、全体の10パーセントと多めの金額を見込んでおきましょう。
資金は余裕を持って用意しておくことをおすすめします。

□注文住宅の予算の決め方をご紹介!

ここでは予算の決め方を3つのステップに分けて説明します。

1つ目は自己資金をいくら出せるか確認することです。
自己資金に含まれるものを以下に示します。

・手元にある貯金
・親からの援助
・現在住んでいる住居の売却金

自己資金で支払いが必要な費用は、ローンの頭金としてカウントしないように注意しましょう。
また、全ての自己資金を頭金に充ててしまうと、その他の支払いに現金が足りなくなる可能性があります。

2つ目は住宅ローンの借り入れ可能金額や月々の返済額を見てみることです。
無理のない返済の基準としては、年収の25パーセント以内と言われています。
年収から大まかな借入金額や月々の返済金額を把握するようにしましょう。
毎月の返済額を決めるために予算シミュレーションツールを利用するのもおすすめです。

3つ目は土地代や建築工事費用のバランスを考えることです。
土地の費用と建築工事にかかる費用のバランスは大体、4対6から3対7の割合で考えると良いでしょう。
土地の費用にお金をかけすぎて失敗するケースも多いので、2つのバランスを決めておくことが大切です。

□まとめ

今回の記事では、注文住宅をつくる際に必要となる費用や決め方を紹介しました。
予算を立てる際はローンの返済は無理のないようにして、工事費以外にかかる税金や手数料も考慮するようにしましょう。
今回の内容を参考にして後悔のない家づくりを実現させましょう。

2023-02-23 09:09:00

家づくりを予定している方必見!家事動線の良い間取りやアイデアをご紹介!

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「家事動線の良い間取りってどんな感じなのかな」
「家事を楽にするためには何に注意したら良いのかな」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、家事動線の良い間取りやアイデアをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□リビングの家事動線の良い間取りのポイントをご紹介!

ここではリビングにおける家事動線の良い間取りのポイントをご紹介します。
それはキッチンを中心とした動線を考えることです。
キッチンは、朝、昼、夜のどの時間帯でも頻繁に使う場所です。

朝は朝食準備やお弁当作りでキッチンに立ち、洗濯をするために洗濯機のある所へ行き、物干し場を行ったり来たりしますよね。
朝食も、キッチンからテーブルにどのように提供するのか、いつどの場所で食べるのか等、ご家族のスタイルにより様々です。
朝のキッチンまわりの動きをシミュレーションすると、どのような間取りが良いか分かります。
朝の動きやルーティンをシミュレーションした上で、効率よく家事できる流れの間取りにすると良いでしょう。

□家事動線が短い間取りは不便?

キッチンと洗面所が近いことにより、タオルを洗濯に出せたり、夜ご飯を作っているときや片付けているときに、お風呂に入っている子どもの様子が見られたりすることがメリットです。

しかし、キッチンと洗面所間の動線が短いことで、収納が不足してしまうというデメリットも生まれてしまいます。
動線が近いのでとても家事が楽なようですが、その分収納が減っていることになるのです。

キッチンと洗面所間の動線の短さと収納量を比較して、慎重に判断してみましょう。
動線以上に、キッチンのみで行う「料理」、洗面所のみで行う「洗濯」、「子どもの入浴」などの機能を果たす収納がある方が使いやすいのです。

家事が楽になるのは「動線」だけでなく、物を十分にしまえる収納がその場にあることです。
「家事動線の短い間取り」や「回遊性のある動線」にしたものの、「収納が足りない」となり不便に感じたらもったいないですよね。
家事動線を短くすることがデメリットになる場合もあるので注意しましょう。

大切なのは、ご自身にとってその家事動線が家事の負担の軽減に繋がるかどうかです。
ご家族のスタイルによりますが、洗面所とキッチンをあまり往復しないという方は、収納を優先することをおすすめします。

□まとめ

この記事では、家事動線の良い間取りやアイデアをご紹介しました。
ご家族の生活をシミュレーションした上で間取りを検討してみてはいかがでしょうか。
当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供しますのでお気軽にお問い合わせください。

2023-02-19 12:00:00

家の購入をお考えの方へ!4人家族の広さの目安をご紹介します!

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家の購入をお考えの方で、4人家族の広さでお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、4人家族の広さの目安と、4人家族の間取りで気を付けるべきことをご紹介します。
家の購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□4人家族で間取りを決める際に工夫することとは?

*2LDK

2LDKの家であれば、子ども部屋と夫婦の部屋も作れます。
お子様がふたりとも小学生程であれば、子ども部屋が共有でも不満は出にくいでしょう。
お子様が親と一緒に寝ることを望む場合は、ひと部屋をご家族の寝室に、もうひと部屋をご家族が自由に使える共有スペースにすることもおすすめです。

*3LDK

お子様が中学生以上になると個室を欲しがるお子様も多くなりますし、異性の兄弟であればなおさらです。
3LDKなら、2人のお子さまに対して子ども部屋をそれぞれ確保できます。

*4LDK

4LDKになれば、かなりゆとりのある生活を送れるでしょう。
子ども部屋はふた部屋確保しつつ、さらに夫婦の寝室や客室を用意しておけば、来客にも対応できます。
在宅ワーカーとして働く方も増えていますので、部屋数にゆとりがあれば仕事部屋としても活用できます。

そのほか、ウォークインクローゼットを設置する工夫もあります。
ご家族全員分の衣類や季節家電などを収納できるので、ご家族それぞれの個室やリビングから物を減らせ、空間をより広く利用できます。

□4人家族の間取りで気を付けるべきことをご紹介!

1つ目は、日当たりです。
日当たりの良い部屋の優先順位を考えてみましょう。

ご家族と長い時間を過ごすリビングは、日当たりの良い位置に配置するとよいでしょう。
子ども部屋も日当たりの良い方角がおすすめです。
一方で夫婦の寝室は、夜寝るだけの部屋として利用される方が多いので、日中の日当たりを気にする必要はあまりありません。
このように、日当たりを良くしたい部屋の優先順位を考えて間取りを決めましょう。

2つ目は、家族4人分の収納です。
家族4人分の物を収納できる収納スペースはしっかりと確保すると良いでしょう。

3つ目は、適度に家族同士が触れ合えて距離を保てることです。
たとえお子様が成長して大きくなったとしても、家族同士が適度に触れ合えつつ距離感を保てる間取りであると良いでしょう。

4つ目は、お子様の成長に合わせてフレキシブルに対応できることです。
お子様が成長するとともに、家族の生活スタイルも変化していくため、成長に合わせてフレキシブルに対応できる間取りは理想的です。

小さなお子様でも、やがて成長して小学生、中学生、高校生へと成長しますので、その時々に柔軟に対応できるような間取りにしておくことをおすすめします。

□まとめ

この記事では、4人家族の広さの目安と、4人家族の間取りで気を付けるべきことをご紹介しました。
ご紹介したことを参考に、間取りを検討してみてください。
ご質問や疑問点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

2023-02-14 12:00:00

日当たりの悪い家は後悔する?理由を解説します!

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注文住宅をご検討中の方で、日当たりでお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、日当たりの悪い家の後悔ポイントと改善方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□日当たりが悪い家の後悔ポイントをご紹介!

1つ目は、家の中に日光が届かないことです。
太陽光が不足していると、うつ病などの精神にも影響する可能性があります。
1日中運動もせず太陽の光を浴びないことは体内時計を狂わせ、体に変調をきたす危険性もあります。

2つ目は、洗濯物が乾かないことです。
日当たりが悪いと、常に日陰干しの状態になります。
日陰干しの結果、乾きにくい、部屋干し臭くなる、湿気を求めて虫が寄り付きやすいといった悪影響を及ぼします。

3つ目は、カビやコケが発生しやすいことです。
水分が蒸発しないため、湿気を好むカビやコケが発生しやすいです。
それらが発生してしまうと、水の腐った臭いがしたり、土まで緑っぽくなったりします。

4つ目は、虫の発生リスクが高いことです。
水分が乾かないため、虫が発生してしまいます。
水の腐った臭いでも集まってくるので注意が必要です。

□室内の暗さを改善する方法をご紹介!

まず、インテリア・壁紙、フローリングを変えることが挙げられます。

インテリアを窓周辺に置いている場合、窓から入る光を遮っている可能性があります。
できるだけ多くの光を取り入れられるように、インテリアの配置を工夫しましょう。
壁の色は白に近い明るい色の方が光を反射しやすく、見た目も明るく感じられるのでおすすめです。
フローリングは、窓の周辺に明るい色のカーペットを敷くだけでも、窓から入る光を有効活用できます。

次に、過ごし方を変えることが挙げられます。
生活導線などが考慮されて間取りが決められていますが、ご自身の家ですので使い方も自由です。
工夫をしてもお部屋が暗い場合には、明るい部屋で過ごしてみることをおすすめします。

最後に、リフォームすることが挙げられます。
どうしても明るくならない場合には、リフォームによる改善が必要になるでしょう。
日当たりを良くするためのリフォーム内容は状況によって異なりますが、かけられる費用と必要な明るさの要望で判断する必要があります。

吹き抜けをつくったり、窓を増やしたり、間取りを変えたりするといったリフォームにより、日当たりを良くできるでしょう。

□まとめ

この記事では、日当たりの悪い家の後悔ポイントと改善方法をご紹介しました。
日当たりを意識して検討してみてはいかがでしょうか。
注文住宅をご検討中の方はぜひお問い合わせください。