おうちコラム
大手ハウスメーカーと工務店の違いをご紹介!詳しく解説します!
マイホームを検討される方でハウスメーカーと工務店の違いを知らないという方も多いのではないでしょうか。
それぞれの違いを把握したうえで自分に合った方に依頼することが大切です。
そこで今回はハウスメーカーと工務店の違いと工務店を選ぶときに確認すべきポイントについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□ハウスメーカーと工務店の違いについてご紹介!
これからハウスメーカーと工務店の違いを4つの視点に分けて紹介します。
1つ目はコストや価格面です。
ハウスメーカーは建材や製品の大量生産が可能であるため、原価コストを下げられます。
ただし、大きな住宅展示場の運営やテレビCMなどの広告費が影響を与えることを押さえておきましょう。
ハウスメーカーと同じ家を建てたい場合、広告費をかけていない工務店の方が安く済む可能性があります。
2つ目は住宅プランの作り方です。
ハウスメーカーではプランを豊富に取り揃えています。
たくさんの選択肢の中から希望に沿った内容を選んでいくことが多いです。
一方、工務店ではプランづくりにおいて自由度が高いため、強いこだわりのある方におすすめです。
3つ目は施工の技術や工期です。
どちらに依頼しても技術力は大きく変わらないでしょう。
しかしハウスメーカーの場合は、建築部材や資材は規格化されているため品質が一定に保ちやすいと言えるでしょう。
また、マニュアル化されているため工期も工務店に比べると、短い期間で完成するケースが多いです。
4つ目はアフターメンテナンス体制です。
地元の工務店では、入居後のトラブルにもすぐに対応してくれるでしょう。
一方でハウスメーカーは経営基盤が整っているため、倒産の心配もなく安定したサービスが受けられます。
□工務店を選ぶときに確認すべきポイントをご紹介!
これから工務店を選ぶ際に確認すべきポイントを以下に示します。
・公式サイトの記載内容はどうか
・利用者の口コミはどうか
・住宅完成保証制度に加入しているか
経営理念や他者との違いや強み、創業年数や実績に加え、常に最新情報を掲載しているかどうか確認しましょう。
また、歴代の利用者の口コミも確認しておくと安心でしょう。
さらに、工務店が住宅完成保証制度に加入しているかどうかはリスクを避けるために大切です。
□まとめ
今回の記事では、ハウスメーカーと工務店の違いと工務店を選ぶときに確認すべきポイントについて紹介しました。
それぞれの特徴は掴めたでしょうか。
自分に合った方に依頼するようにしましょう。
今回の内容を参考にして役立てていただければ幸いです。
新築をお考えの方へ!キッチンを失敗しないための対策をご紹介!
マイホームを検討する際に、キッチンにこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。
毎日使う場所だからこそ失敗は避けたいですよね。
そこで今回は新築のキッチンづくりで失敗しないためのポイントとキッチンの種類を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□新築のキッチンで失敗しないためのポイントをご紹介!
これからキッチンづくりで失敗しないためのポイントを7つに分けて説明します。
1つ目は開放的なキッチンが必ずしも良いわけではないことです。
開放感やおしゃれキッチンに仕上げたい方はフルフラットのキッチンが良いでしょう。
しかしシンクに置いた食器が気になる方にはあまり向かないでしょう。
そのため、どのくらい見えて良いかを考えながらキッチンのタイプを決めることが大切です。
2つ目は十分な収納があるかどうかです。
快適なキッチンづくりにおいて、収納スペースの確保は欠かせません。
シンク下だけで収納しきれない場合は、カップボードや吊戸棚も検討してみましょう。
3つ目は家事動線についてです。
料理をしながら他の家事を進めたい場合は、キッチンから水回りへの動線がある間取りにする必要があります。
キッチンに立ちながら他の家事をすることがあれば、その動作を取り入れた家事動線を考えてみましょう。
4つ目はコンセント位置です。
普段使用している家電がどのようなものかは各家庭によって変わります。
必要なコンセント数が必要な位置にあるかどうか確認しましょう。
5つ目はIHにするかガスにするかです。
小さいお子さんや高齢者の方が使用する場合は、火を使用しないIHが安心でしょう。
掃除がしやすいのもメリットです。
一方で火力が強いガスは料理好きの方におすすめです。
6つ目はごみ箱のスペースです。
さっと捨てられる位置に置けるように確保することが大切です。
7つ目はオプションです。
タッチレス水栓や食器洗い乾燥機、汚れにくい設備などがあります。
□キッチンの種類をご紹介!
ここでは2種類のキッチンを紹介します。
1つ目は壁掛けキッチンです。
壁に向かって設置するキッチンで、使用するスペースをコンパクトにまとめられます。
料理に集中したい方におすすめです。
2つ目は対面キッチンです。
ダイニングやリビングに向かって設置されているため、子供の様子を確認しながら作業ができます。
カウンターを取り入れることで調理台の目隠しにもなり、収納スペースも広く確保できます。
□まとめ
今回の記事では新築のキッチンづくりで失敗しないためのポイントとキッチンの種類を紹介しました。
意外と見落としがちなポイントもあるので注意しましょう。
後悔のないキッチンづくりにするためにも今回の内容を参考にして役立てていただければ幸いです。
トイレの大きさはどれくらいがおすすめ?間取りごとの特徴をご紹介!
新しく家を建てる際に、快適なトイレの広さが分からないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
快適に使用するためにはインテリアや機能だけではなく、広さにも配慮する必要があります。
そこで今回は、適切なトイレの広さとそれぞれの広さにおけるトイレの特徴を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□一般的なトイレの広さをご紹介!
分譲マンションの場合、戸建てに比べてトイレのスペースがコンパクトになることが多いです。
幅80センチ、奥行き120センチが一般的で、約0.4坪となります。
使用するには問題のない広さと言えるでしょう。
戸建ての場合は、幅80センチ、奥行き160センチで約0.5坪とマンションに比べて奥行きスペースが生まれます。
収納スペースや手洗い場を設置することも可能で、ゆったりとした空間にも仕上げられます。
バリアフリーに対応する場合は、幅120センチ以上、奥行き160センチ以上で約0.75坪となります。
介助を必要とする場合はさらに広さを確保しても良いでしょう。
一般的に必要なトイレの倍以上のスペースを必要とするため、生活スペースの調整をしなければならないことがあります。
あらかじめ、広いトイレを確保できるかどうか確認しておくことが大切です。
□部屋の広さごとのトイレの特徴をご紹介!
ここでは4つの広さ別にトイレの使い勝手について解説します。
1つ目は0.75畳のトイレです。
マンションでの一般的なトイレの広さと言えます。
コンパクトであるため、どこにでも配置しやすいのがメリットです。
2つ目は1畳トイレです。
一般的に一戸建てのトイレに採用される広さです。
このサイズは廊下に対して垂直に配置するか、平行に配置するかで使い勝手が大きく変わります。
垂直に配置した場合、奥行きがあってもスペースを活用できず収納も難しくなります。
3つ目は1.25畳トイレです。
2階にトイレは欲しいけど洗面までは必要ないという方に好まれる広さです。
廊下に対して垂直に配置しても収納できるのがメリットです。
4つ目は1.5畳トイレです。
トイレットペーパーや掃除用品を無理なく収納できるでしょう。
5つ目は2畳トイレです。
介助が必要な場合に使いやすい広さです。
車いすでトイレを出入りする場合は、ドアを引き戸にすると便利でしょう。
また、ドアは便器の対面より側面につける方がスムーズに出入りできます。
□まとめ
今回の記事では、適切なトイレの広さとそれぞれの広さにおけるトイレの特徴を紹介しました。
トイレの広さは設置する便器や手洗い場に合わせて決めることが大切です。
トイレづくりで失敗しないためにも、今回の内容を参考にして役立てていただければ幸いです。
リビングが広すぎて後悔するパターンもある?後悔しないための方法をご紹介!
家を建てる際に広いリビングにあこがれをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかしリビングを広くしすぎたことで後悔したという声も見受けられます。
そこで今回は、広いリビングで後悔する理由と実際に必要な広さについて紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□広いリビングで後悔する理由をご紹介!
これから広いリビングで後悔する理由を3つに分けて説明します。
1つ目は空調が効きにくいことです。
空調やエアコンの購入基準として何畳サイズにおすすめかどうか確認すると思います。
実際の所、8畳の部屋であれば10畳サイズに適したエアコンが良いと言われています。
2つ目は家電サイズが大きいタイプのものが必要になることです。
平均的な16畳から19畳であれば、20畳以上に対応したエアコンが好ましいことになります。
現在住んでいる家よりも広い家に引っ越す場合は、エアコンの買い替えが必要になることに加え値段も上がります。
3つ目はリビング以外の部屋の面積が狭くなることです。
リビングを他の部屋より必要以上に広くしてしまうと、窮屈感も同時に生まれてしまいます。
家族みんなが快適に過ごすための適切な広さを、配置する家具も視野に入れながら考えましょう。
□実際に使える広さは意外と異なります!
リビングの広さにはどのくらいの広さが必要なのでしょうか。
テレビやソファなどを配置しても、実際には8畳ほど確保できれば快適に過ごせます。
8畳の中に通路は含まれていないので注意しましょう。
ダイニングの椅子のスペースを通路にするのも1つの手でしょう。
椅子がテーブルの下に入っている時は通れますが、食事中は通れないというデメリットもあります。
リビングやダイニング、キッチンのつながりをきちんと考える必要があります。
部屋の配置を考える際に、ソファやダイニングセットを置くスペースは限られていることが多いです。
快適に過ごすために必要なスペースはそれほど広くないためいかに狭く感じさせないかが大切です。
通路とLDKのつながりを上手に利用して、狭く感じさせないよう工夫しましょう。
現在はLDKがつながっている間取りが採用されていることが多いです。
そのことを踏まえながら、ライフスタイルに合わせて動線を考えるようにしてください。
□まとめ
今回の記事では、広いリビングで後悔する理由と実際に必要な広さについて紹介しました。
リビングは広ければ良いというものでもありません。
適切なリビングの広さを把握して後悔のないリビングづくりをしましょう。
注文住宅を建てる際の予算の決め方をご紹介!
注文住宅をお考えの方で予算に関してお悩みの方も多いのではないでしょうか。
家を建てる前にあらかじめ必要となる費用やポイントを押さえておくことが大切です。
そこで今回は、注文住宅をつくる際に必要となる費用や決め方を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□注文住宅をつくる際に必要になる費用の内訳をご紹介!
これから注文住宅に必要となる費用内訳を2つに分けて説明します。
1つ目は土地購入時にかかる費用です。
土地代と諸費用に分類され、全体の約6から10パーセントが相場です。
土地の状態や住宅ローンの組み方によっては、多くの費用を要する場合もあるため注意しましょう。
土地代に消費税はかからないため、購入時に必要な支払いは土地代そのものから手付金を差し引いた金額になります。
2つ目は住宅建築時にかかる費用です。
住宅建築時にかかる費用は、本体工事費用や付帯工事費用、諸費用に分けられます。
諸費用は現金で支払う必要があるため、全体の10パーセントと多めの金額を見込んでおきましょう。
資金は余裕を持って用意しておくことをおすすめします。
□注文住宅の予算の決め方をご紹介!
ここでは予算の決め方を3つのステップに分けて説明します。
1つ目は自己資金をいくら出せるか確認することです。
自己資金に含まれるものを以下に示します。
・手元にある貯金
・親からの援助
・現在住んでいる住居の売却金
自己資金で支払いが必要な費用は、ローンの頭金としてカウントしないように注意しましょう。
また、全ての自己資金を頭金に充ててしまうと、その他の支払いに現金が足りなくなる可能性があります。
2つ目は住宅ローンの借り入れ可能金額や月々の返済額を見てみることです。
無理のない返済の基準としては、年収の25パーセント以内と言われています。
年収から大まかな借入金額や月々の返済金額を把握するようにしましょう。
毎月の返済額を決めるために予算シミュレーションツールを利用するのもおすすめです。
3つ目は土地代や建築工事費用のバランスを考えることです。
土地の費用と建築工事にかかる費用のバランスは大体、4対6から3対7の割合で考えると良いでしょう。
土地の費用にお金をかけすぎて失敗するケースも多いので、2つのバランスを決めておくことが大切です。
□まとめ
今回の記事では、注文住宅をつくる際に必要となる費用や決め方を紹介しました。
予算を立てる際はローンの返済は無理のないようにして、工事費以外にかかる税金や手数料も考慮するようにしましょう。
今回の内容を参考にして後悔のない家づくりを実現させましょう。