おうちコラム

2023-05-08 10:42:00

どんな費用が掛かる?家を建てる時の諸経費の相場もご紹介!

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「家を建てたいと考えており費用が気になる」
「家を建てる費用にどういったものがあるのか知りたい」
そういった方は多数いらっしゃるでしょう。

今回は、家を建てる時にかかる費用の内訳と、家を建てる時の諸経費についてご紹介いたします。

□家を建てる時にかかる費用内訳について

家を建てる時に必要な費用は大きく分けて以下の4つです。

1つ目は、本体工事費用です。

これは、皆さまの最も想像しやすい、建物の建設に必要な費用のことを指します。
注文住宅をご依頼いただくとすると、すべての費用のうちの75~80パーセントはこの本体工事費用であるのが相場です。

ただ、本体工事費用は家本体の工事費用であり、塀や門、駐車場の費用は含まれません。

2つ目は、付帯工事費用です。

これは建物に付帯したものの工事に必要な費用のことを指します。
つまり、付帯工事費用が塀や門、駐車場の工事費を指し、それに加えて照明やエアコン、水道、ガス管なども含まれます。

注文住宅のご依頼ではなく、リノベーションで家を建てるとなると、解体工事費や地盤の調査、改良費用が必要になることもあります。

3つ目は、諸費用です。

これは家や家の周りの建築工事でかかった費用以外に必要な費用を指します。
諸費用の目安は、建築工事費用の5~7パーセント程度です。
この建築工事費用とは、本体工事費用に付帯工事費用を加えた合計費用のことを言います。

諸費用の具体例として、家の購入による税金、家具や家電、引っ越し代などが挙げられます。
ご自身のプランによって費用は変動するため、余裕をもって10パーセントで考えておくことをおすすめいたします。

4つ目は、諸経費用です。

諸経費用とは、建物の建設手続きに必ず必要な費用のことを指します。
諸経費用の相場に関しては、以下で詳しくご説明いたします。

□家を建てる時の諸経費用の相場はいくらなのか

諸経費用の相場は、本体工事費用の5~20パーセントでしょう。
諸経費用は上記で説明した通り、手続きに必要な費用のことですが、会社によって設定している内容が異なります。

そのため、何か内容について気になることやわからないことがあればすぐに聞いていただくことをおすすめいたします。

ただ、現場管理費や写真代のように施工するうえで重要な費用であるため、削ることは難しいと考えておきましょう。

□まとめ

今回は、家を建てる時にかかる費用の内訳と、家を建てる時の諸経費についてご紹介いたしました。

当社では、お客様の理想の家を実現するため、資金計画からプラン作成までを無料でさせていただいております。

気になる方はぜひ当社までお問い合わせください。