おうちコラム

2023-02-09 12:00:00

玄関の広さはどのように決めれば良い?目安を紹介します!

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出かける時と帰ってくる時に必ず通るのが、玄関ですよね。
ご自身の生活に適した広さがあれば、快適に過ごせるでしょう。
そこで今回は、玄関の標準的な広さと印象を良くするためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。


□玄関の標準的な広さはどのくらい?

新築住宅の標準的な玄関スペースは、3畳、つまり5.47平方メートル程度です。
間口は1.35メートル以上、奥行きは1.2メートル以上あると快適に利用できる空間になるでしょう。
3畳のうち、1畳は玄関ホール、1畳は土間、1畳は収納スペースとして確保すると良いでしょう。

玄関は収納だけではなく、釣り道具やスキー用具などをメンテナンスする場所として利用される方も多いです。
アウトドアが趣味の方は、キャンプ道具を乾かしたり閉まったりできます。

標準的な玄関スペースは3畳ですが、ご家族のライフスタイルに合わせたスペースを考えることが必要です。

2人暮らしの場合は、靴などの収納するものが少ないと予想されるので、1.5畳程度の大きさでも良いでしょう。
3~5人家族の場合は、3畳程度の広さがおすすめです。
来客が多い家の場合は、4畳以上を確保して、広々とした玄関にしておくと安心です。

□玄関の印象を良くするためのポイントをご紹介!

1つ目は、玄関に光を取り入れることです。
玄関には窓を設置しづらく暗くなりがちなので、光が入るように意識した作りにしましょう。
やはりお客さんを迎える場所なだけに、清潔感のある明るい玄関が良いですよね。
壁面に窓を設置できないときは、玄関部分を吹き抜けにして天窓から光が入るようにすることをおすすめします。

2つ目は、玄関ドアです。
扉タイプか引き戸タイプかを選択できます。
扉タイプの玄関ドアを選ぶ方が多いですが、バリアフリーのことを考え、引き戸タイプのドアを選ぶ方も増えています。
タイプだけでなく、ドアのデザインや色合いによって雰囲気も異なるので、デザインや色も慎重に検討しましょう。

3つ目は、鍵の種類です。
大きく分けて、鍵には鍵穴タイプと電子キータイプがあります。
ホテルのようなカードキータイプや、最先端の指紋認証タイプなど、電子キーにも様々なタイプがあります。

□まとめ

この記事では、玄関の標準的な広さと印象を良くするためのポイントをご紹介しました。
ご紹介したことを参考に、使いやすい玄関の広さを検討してみてください。
当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供しますので、お気軽にお問い合わせください。

2023-02-04 12:00:00

家づくりをお考えの方へ!子供部屋に必要なものって何?

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「子供部屋に必要なものは何だろう」
「子供部屋に収納はいるのかな」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、子供部屋に必要なものと、子供部屋を作る前に考えておくことをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。


□子供部屋に必要なものは収納!

子供部屋に必要なものの1つに、収納があります。
子供部屋には、学校で使うものや勉強道具、衣類、遊び道具がどうしても増えてしまいますよね。

それらを収納できるスペースがあれば部屋を整理できるでしょう。
子供部屋の収納は、子供たちにとって片付けやすいことがポイントなので、1~2ヵ所にまとめることをおすすめします。

収納棚は高さも大切なので、子供の身長も考慮して検討しましょう。
子供でも手の届く場所に片付けられるようにすると良いでしょう。

また、成長に合わせてパーツを変えられる収納もおすすめです。
子供の成長や持ち物の増加などに合わせ、その時々に応じて棚を増やせる「ニット型のシェルフ」は、子供部屋の収納におすすめです。

□子供部屋をつくる前に考えることをご紹介!

ここでは子供部屋をつくる前に考えることについて3つご紹介します。

1つ目は、子供部屋は「自立心を養う場所」であると捉えることです。
子供部屋は、「子供の自立心を養う場所」であるということを意識してください。
せっかく子供部屋を用意しても、親が物の管理をしたり、親が頻繁に片付けをしたりしていては意味がありません。
子供部屋は、「子供が自分自身で管理する場所」として機能するようにしましょう。

2つ目は、入園・入学がベストタイミングであることです。
子供部屋を考えるターニングポイントは「幼稚園の入園時」「小学校就学時」です。
幼稚園の入園時の頃は、手先が器用になり、身支度も自分一人でできるようになるからです。

また、小学校就学時は、学校で使用するものが増えるので、置き場所としても子供部屋の必要性が高まります。
小学校に入ると、本格的なお勉強がはじまるので学習机を用意するご家庭も多いです。
何歳から子供部屋を用意すれば良いかお悩みの方は、お子様の周りの環境の変化や精神年齢を考慮して検討していくと良いでしょう。

□まとめ

この記事では、子供部屋に必要なものと、子供部屋を作る前に考えておくことをご紹介しました。
収納を設けて、お子様がひとりで整理整頓できるように工夫することをおすすめします。
注文住宅をご検討中の方は、お客様に最適な提案をいたしますのでぜひご連絡ください

2023-01-30 12:00:00

家づくりで悩みがちなコンセントの位置決めの方法をご紹介!

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注文住宅をご検討中の方で、コンセントの位置に悩まれる方も多くいらっしゃいます。
コンセントの位置は、便利な生活にするためにも慎重に検討すべき点ですよね。
そこで今回は、コンセントの位置の決め方についてご紹介します。

□コンセントの位置の決め方をご紹介!

*ダイニングキッチン

冷蔵庫、食洗器、電子レンジなど、キッチンで使用する電気製品には、常時接続しておくタイプと、使用時だけ接続する家電があります。
常時接続しておくタイプには、大型家電が多いので、購入予定の家電のサイズを確認しておきましょう。
特に冷蔵庫は、安全のため高い位置にコンセントを設ける必要がありますので、コンセントを冷蔵庫の高さに合わせる必要があります。

調理家電をパントリー内に収納するのであれば、配置計画に沿ってコンセントの位置を決めていきましょう。
使用時だけ接続する家電は、コードの長さや使いやすい位置を考慮してコンセントの位置を決めましょう。

*リビング

リビングは、足に引っ掛ける危険性を減らすためにも長いコードが床を這うことがないようにしましょう。
コードが集まりそうな場所にはマルチメディアコンセント、扇風機や空気清浄機を使う場合には、床用コンセントをソファまわりに使うという工夫をしてみましょう。

*書斎

最近はテレワークをする人も増えていますよね。
そのため、インターネット環境が書斎にも必要になります。
扉の位置と開閉方法やデスクの位置に合わせて、コンセントの位置を決めましょう。

□コンセントの数の決め方をご紹介!

コンセントの最適な数は、ご自身やご家族がどの部屋でどのように過ごすのかによって決まります。
コードが床を這うといったように見た目にも関わる重要な部分ですので、必要な場所に必要な分だけ配置できるように慎重に検討しましょう。

家の中でコンセントの追加が必要になりがちなスペースとして、キッチンが挙げられます。
例えばキッチンなどは、オーブン、電子レンジ、食洗器など、同時に様々な電化製品を使うシーンも多いですので、4口のコンセントにしておいたほうが便利でしょう。

また、リビングなどで家族が集まって過ごす空間にも、テレビやネット回線などコンセントが必要になる可能性が高いので、コンセントを多めに用意しておくと便利です。

□まとめ

この記事では、コンセントの位置の決め方についてご紹介しました。
ご紹介したことを参考に、コンセントの位置を検討してみてください。
当社はお客様のニーズに合わせた住宅を提供しますので、お気軽にお問い合わせください。

2023-01-29 11:02:00

子供部屋がないことの影響は?お子様がいるご家庭の方は必見!

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思春期に入るとプライベートの空間が欲しいと考えるお子さんも多いのではないでしょうか。
しかし間取りによっては子供部屋を与えることが難しい場合もありますよね。
子供部屋がないことによって起こる子供への影響はどのようなものがあるのでしょうか。
そこで今回は子供部屋がないときの影響と最適な子供部屋を作る方法を紹介します。

□子供部屋がないときの影響は?

これから自分の部屋がないことによって起こる影響を4つに分けて説明します。

1つ目は自主性への影響です。
子供の性格によっても変わりますが、自分の部屋を持つことによって掃除を自ら進んでやる子もいるでしょう。
しかし、自分の部屋がないと掃除などの自主性が身につきにくくなります。

2つ目は勉強にも影響が出る可能性があることです。
勉強をする際にリビングで集中できない子もいるでしょう。
大切な時期に勉強ができないと、成績も下がり受験にも影響が出てしまいます。
また、自分の部屋で集中して勉強をやった方が効率が良い場合もあります。

3つ目は思春期はストレスが多くなることです。
思春期の多感な時期に、自分の部屋がないことで精神的に影響することがあります。
自分が年頃だったころにどのような感じだったかを想像すると考えやすいかもしれませんね。

4つ目は交友関係への影響です。
子供が大きくなると、親の前で遊びにくくなりますよね。
また、自分の部屋がないと友達を自宅に呼びにくくなり、交友関係に影響が出ることがあるでしょう。

□最適な子供部屋を作る方法をご紹介!

ここでは子供部屋をつくる際のポイントを3つに分けて紹介します。

1つ目は子供がいるから子供部屋が必要なわけではないことです。
マイホームを検討する際に、今後のことを踏まえてあらかじめ子供部屋をつくる必要はありません。
子供向けのかわいい壁紙やインテリアを用意したものの、結局使わずに後悔する可能性があります。
子供部屋つくりにおいて、子供の成長や必要性に応じて、子供専用のスペースを提供できるかが大切です。

2つ目はいつから子供部屋が必要になるかを考えることです。
一般的に、思春期を迎えた子供は成長に伴い、体と心が変化していきます。
思春期は精神的に不安定になりやすいので、子供が1人になりたいと感じた時にかなえてあげることが大切です。
そのため、本当に子供部屋が必要になる時は、子供が生まれてから10年以上経ってからだと言えるでしょう。

3つ目は子供が複数人いる場合には工夫をすることです。
家の広さは子供の人数が増えても変えられません。
そのため、現在の部屋数や広さで子供の人数に合わせた工夫をする必要があります。
無駄のない部屋の活用法を考えるようにしましょう。

□まとめ

今回の記事では、子供部屋がないときの影響と最適な子供部屋を作る方法について紹介しました。
子供部屋がないことで起こる影響を考慮して、子供と相談しながら部屋のことを進めていくのが大切です。
今回の内容を参考にして役立てていただければ幸いです。

2023-01-25 12:00:00

住みやすい家の条件って何だろう?専門家が詳しく解説します!

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「住みやすい家の条件って何だろう」
「住みやすい街って何だろう」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、住みやすい家の条件についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□住みやすい家の条件についてご紹介!

1つ目は、採光性が高い家です。
採光性の悪い家は、洗濯物や布団を干す際に困ります。
常に日陰になっていると、洗濯物がなかなか乾きません。
布団を陰干ししても、あまり干す意味が無くなってしまいます。

また、採光性が悪いと家の中がじめじめしやすくなります。
家の奥まで日の光が届きにくいため空気が湿り、カビなどが生えやすくなります。

2つ目は、断熱性や冷暖房の性能が高い家です。
断熱性や冷暖房の性能が高い家にすることで、夏や冬でも快適に過ごせるでしょう。

3つ目は、交通機関が充実していることです。
家の中だけでなく、交通機関が充実しているか否かという外の環境も重要です。
駅やバス停が近い場所にあると普段の生活が楽になりますので確認しておきましょう。

□住みやすい家を建てるためには住みやすい街についても考えましょう!

*女性が住みやすい街

女性にとって、「治安の良さ」は気になりますよね。
家の近くに街灯がなかったり、深夜営業の店が近くにあったりすると、夜に一人で出歩くことが不安だと思います。
周りに犯罪の温床となるようなところがないかも確認しておくと安心です。

*子育て世帯にとって住みやすい街

保育所や幼稚園、学校や病院など、よく利用する施設が多い地域であれば、何かあったときでも安心して利用できます。
子どもたちが遊べる公園や児童館などもあると便利ですよね。
ただし、交通量の多い道路があると交通事故等の危険性もありますので、通学路の安全性や交番の場所を確認しておきましょう。

*シニア世代の夫婦にとって住みやすい街

将来、車を運転しなくなった時でも生活しやすい街であると良いでしょう。
歩いて行けるところに、病院やスーパー、商店街などがあると、車を運転しなくなっても安心して暮らせそうです。
その他、坂が少なく平坦な土地であると良いでしょう。
徒歩で生活する際に支障が少ない地域であることも、住みやすい街であると言えます。

□まとめ

この記事では、住みやすい家の条件についてご紹介しました。
ご紹介したことを参考に、住みやすい家を考えてみてはいかがでしょうか。
当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供しますので、お気軽にご連絡ください。