おうちコラム
注文住宅の購入をお考えの方へ!住宅の外観の決め方について解説します!
マイホームには、人それぞれ譲れないこだわりがあるかと思いますが、その中でも「外観」に強いこだわりを持つ方は多いのではないでしょうか。
この記事では、住宅の外観で人気のデザインと、外観を決定する際のポイントについてご紹介します。
住宅を購入予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
□住宅の外観で人気のあるデザインをご紹介!
注文住宅の外観には、様々なデザインがあることはご存じの方も多いでしょう。
しかし、具体的にどのようなバリエーションがあるのか詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
ここでは、そんな住宅における外観の人気なデザインをいくつかご紹介します。
最初にご紹介するのは「シンプルモダン」なデザインです。
このタイプは、国内で最も多く見られる外観のデザインでしょう。
特徴としては、壁に凹凸が少なくシンプルで、スッキリと洗練された雰囲気があります。
シンプル故に流行にも左右されることが少なく、いつでも多くの方から支持を集めるデザインです。
次に、「和モダン」なデザインも人気のあるタイプです。
どこか「和」を感じさせるデザインの中に、現代風のカラーや様式を取り入れたもので、どんな年齢層の方にも愛されるデザインでしょう。
このタイプは、改装された古民家でも比較的よく見られるタイプです。
この他にも、「南欧風」や「アメリカン」など、海外の建築物を彷彿させるデザインも人気を博しています。
□注文住宅の外観の決め方を解説します!
ここからは、住宅の外観を決める際のポイントを3つご紹介します。
まず、外観で失敗したくない方は「色選び」が重要です。
白や黒など一色で統一する、もしくは多くても2色以内にまとめた方が良いでしょう。
それ以上の色を使用すると、場合によっては家が小さく見えてしまうので、特に初めて住宅を購入される方は気をつけましょう。
次に、デザインと形状選びも欠かせません。
前節でご紹介した通り、住宅の外観にはバリエーションがあり、それぞれに特徴があります。
ご自身がイメージされる理想の住まいに合ったデザイン、そして形状を探しましょう。
最後に、外壁の色味や素材選びにも注意しましょう。
外壁も、素材によって防水性や耐用年数などに違いがあるため、外観はもちろん機能性も重視する必要があります。
素材単体だけではなかなかイメージがしづらいため、インターネットや雑誌を使ってイメージを明確化しておくと良いでしょう。
□まとめ
住宅の外観は、その家の第一印象となるため、時間をかけて決めていくべきです。
また、住宅の外観を考える際はご自身のセンスはもちろん、他の家族や業者からのアドバイスも聞いておくことをおすすめします。
これからマイホームの購入を検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。
新築でやっておけばよかったと後悔しないために!失敗例やするべきことをご紹介!
マイホームには数十年と長い期間住むことになるので、新築住宅の購入で後悔はしたくないですよね。
今回は、新築住宅でよくある後悔と、間取りで後悔しないためのポイントについて見ていきましょう。
□新築住宅でよくある後悔とは?
新築住宅で後悔したくないといっても、どのような点で失敗しがちなのかイメージできないという方もいらっしゃいますよね。
そのため、特に多くの方が後悔しがちなポイントを2つご紹介します。
*収納が足りない
まず、新築住宅で多く上がる悩みの1つが「収納が不十分」だということです。
収納スペースは、生活をする上で絶対に必要という訳でもないため、家の間取りを考える際はどうしても優先順位が低くなってしまいます。
すると、住んでから「もっと収納スペースを用意しておけば良かった」と後悔することになるので、収納には余裕を持たせておくと安心でしょう。
*オプションを付け過ぎてしまった
次に、オプションを付けたが実際に住んでみると必要ではなかったという後悔も見られます。
浴室乾燥機や大きめの備え付け食洗機など、住宅購入の際は憧れからついつい付けてしまいがちです。
オプションを付ける際は「本当に必要なのか」をじっくりと検討してから判断しましょう。
□やっておけばよかったと後悔しないためにはここに注意!
ここからは、新築の間取りで後悔しないために押さえておくべきポイントをご紹介します。
1つ目のポイントは、「なるべく多くの間取りを見る」ことです。
実家や現在お住まいの住宅だけでなく、雑誌やインターネット等を通じてどのような間取りがあるのか、ご自身がイメージする理想の住まいに近い間取りはどんなものかを把握しましょう。
2つ目のポイントは、「どんなポイントで後悔しがちか」を調べることです。
住宅を建てたことのある先輩やご両親などから、間取りで後悔したことはあるのか、どんなポイントで後悔しているのかを聞いてみましょう。
また、他のご家庭の方々の失敗例なども参考にしてみると、より後悔の少ない快適な住まいに近づけるかもしれません。
このように、新築住宅で後悔しないためには情報収集が最も重要になります。
間取りに関する情報を仕入れておくことで、後々後悔することを避けられるでしょう。
□まとめ
住宅購入は人生で何度も経験するものではないため、なんの情報も仕入れずに行うと失敗しかねません。
そのため、特に住宅の間取りを考える際には、じっくりと時間をかけて慎重に進めることをおすすめします。
新築住宅の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
窓断熱にはどんなメリットがある?種類ごとの効果についてもご紹介します!
-家の「窓」には室内の温度を快適にする役割があることを知っていますか。
機能性の高い窓は夏場や冬場を快適に過ごすためには欠かせません。
ここでは、一年を通して暮らしやすい住まいを実現する「窓断熱」ならではのメリットや、その種類をご紹介します。
□窓断熱ならではのメリットはこれ!
冬場の寒い時期は、暖房で部屋を暖めるご家庭が多いですが、気になるのはその電気代ですよね。
とはいえ、暖房を使わずに冬を越すのは、なかなかできることではありません。
そんな時に活躍するのが「窓断熱」です。
窓断熱によって、室内の暖かい空気を外に逃さず、過ごしやすい室温を保つことが可能です。
また、冬場は窓が結露しやすいですが、これも窓断熱によって防げます。
「窓」は、家の中でも最も熱を逃がしやすい箇所だと言われています。
家の壁は分厚く、また断熱材が使用されているため、そこまで熱を通しません。
しかし、窓は薄くかつ断熱性能の低い素材が使用されているため、室内の熱を逃がしてしまい、逆に外の冷たい空気が侵入する場となってしまいます。
窓を断熱することで、これらを防ぐことができ、さらに結露の防止にも繋がります。
このように、特に冬場の室内を快適な温度に保つことが、窓断熱ならではのメリットと言えるでしょう。
□窓断熱の種類をご紹介!
前節では、窓断熱のメリットについて見てきましたが、では実際にどうやって断熱をするのか気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、そんな窓断熱の種類をご紹介します。
*窓断熱用スプレー
最初にご紹介するのは「窓断熱用スプレー」です。
窓に直接スプレーするだけで、断熱効果を期待できるため、お手軽に利用できるのがポイントです。
さらに、費用も高くはないため、窓断熱をしてみたいという方にはうってつけではないでしょうか。
*窓断熱用シート
次に「窓断熱用シート」も断熱効果を期待できます。
素材はポリエチレンでできており、窓ガラスに直接シートを貼るだけのお手軽なものです。
断熱の仕組みは、この専用シートと窓の間にある空気層によって断熱します。
耐久年数もスプレーより長く、効果も持続しやすいため、費用対効果でも優れているでしょう。
この他にも、「窓断熱用コーティング」や「窓断熱用フィルム」などがあり、これら2つはスプレーやシートと比較しても耐久年数が長くなっています。
□まとめ
本文でもご紹介した通り、窓断熱は室内の温度を保ちつつ、光熱費の削減にも繋がるというメリットがあります。
窓断熱はシートやスプレーなど簡単に導入できるものから、二重窓や断熱ガラスなど住宅建設の段階で取り入れられるものもあります。
住宅購入の際は、ぜひ窓断熱を検討してみてはいかがでしょうか-
家事室は設置すべきか?成功させるために必要な広さや収納についても解説!
「家事室とは、何だろうか」
「家事室に必要な収納数は、それくらいだろうか」
このようにお考えの方は、いらしゃいませんか。
家事室をご検討中の場合は、成功させるためのポイントについて知っておきたいですよね。
そこで今回は、家事室にはどういった特徴があるのか、求められる広さや収納数についてご紹介します。
□「家事室」とはどういったものなのか?
皆さんは、「家事室」についてご存知でしょうか。
家事室とは、例えば洗濯物を干すだけでなくその場で乾かしたり、収納部屋として活用したりできる部屋のことを指します。
近年では、家事室を設置するご家庭も増えてきており、SNSでもご家庭の家事室を取り上げる方がよく見られます。
家事室を実際に設ける前に、まずはそのメリットやデメリットを理解しておきましょう。
ここからは、家事室を設置することのメリットとデメリットをご紹介します。
家事室を設置するメリットとして「家事の効率化を図れる」や「急な来客時も散乱したものをすぐに仕舞える」といったメリットがあります。
一方で、「家事室を設けると他の部屋が窮屈になってしまう」や「家族が家事に参加しなくなる可能性がある」といったデメリットも抱えています。
□家事室に必要な広さや収納数をご紹介!
皆さんは、家事室に必要な広さや収納数についてイメージが湧くでしょうか。
イメージが湧かないという方もいらっしゃいますよね。
そこでここからは、家事室を設置する際に、どのくらいの広さを用意すべきか、また収納数はどのくらい必要なのかについて解説します。
まず、広さを決める際には「何のために使用する部屋なのか」を明確にしましょう。
例えば、洗濯物を干したり乾かしたりするための部屋であれば、3畳から4畳ほど確保すれば十分使用できます。
また、壁を設置しない開放的な家事室を設けるのであれば、1畳ほどのスペースで十分な場合もあり、他の部屋を圧迫しないという利点もあります。
次に、収納数は可能な限り多く設けておくと良いでしょう。
家事室では、収納数が不十分で収納ボックスを購入し、結果として部屋が狭くなってしまったという事例も多く見られます。
天井の高さまであるクローゼットや壁面収納を設けることで、収納不足を補えるでしょう。
□まとめ
今回は、近年注目を集める家事室について、その必要性や失敗しないためのポイントをご紹介しました。
家事専用のスペースがあれば、家事に専念しやすく、また作業効率も高めることが可能になるでしょう。
今回の記事を参考にしてくださると幸いです。
ご不明点がある際は、当社までご相談ください。
耐震等級とは何なのか?3つの区分や必要性も併せてご紹介!
皆さんは「耐震等級」という言葉についてどのくらい知っているでしょうか。
特にこれから住宅の購入を検討されている方は、物件の耐震性について関心のある方は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな耐震等級の意味と、耐震等級で定められた3つのランクについてご紹介します。
□耐震等級とは一体どういうものなのか?
耐震等級について解説する前に、「耐震」という言葉の意味についてもご説明します。
耐震とは、「地震が発生しても建物が倒壊しないよう施す措置」のことを指します。
日本では頻繁に地震が発生しますよね。
可能な限り地震の被害を最小限に抑えるために、揺れに強い造りにする必要があります。
では、「耐震等級」とは何でしょうか。
「耐震等級」とは、「建物の耐震性能を等級で示したもの」を指します。
これは、どのくらいの規模の地震までなら住宅が損壊しないで耐えうるのかを数値で示したものです。
これは、2000年から制定された「住宅性能行事制度」による基準で評価され、3つの等級によってそれぞれ決められます。
等級は数字が大きいほど耐震性が高くなることを覚えておきましょう。
頻繁に地震が発生する日本では、住宅建築上で不可欠な指標となっていますよ。
□耐震等級の3つのランクについてご紹介!
ここまで、「耐震等級」という言葉の意味について解説しました。
ここからは耐震等級で定められたランクについてそれぞれ詳しくご紹介します。
*耐震等級1
最初に、耐震等級1についてご紹介します。
これは、建築基準法で制定された耐震性能で最も低いランクになります。
この等級に位置する建物は、数十年に一度と言われる地震が起きても崩壊しません。
また、数百年に一度の大地震に対しても倒壊しない程度の強度を誇っていますよ。
*耐震等級2
次に、耐震等級2についてご紹介します。
耐震等級2では、耐震等級1と比較しておよそ1.25倍の強度があるものを示します。
また、このランクは「長期優良住宅」としての称号をもらうためには最低限必要になるので覚えておきましょう。
学校や公共施設などの建物では、この等級であるものが多くみられますよ。
*耐震等級3
最後に、耐震等級3についてご紹介します。
耐震等級3では、耐震等級1よりも1.5倍ほどの強度を誇るとされています。
等級制度の中でも最も高いランクであり、仮に震度6や震度7の大地震が発生しても、大きな損壊は受けないほどの耐震性能があるといえるでしょう。
耐震等級3相当の建造物は、消防署や警察署といた防災施設で良くみられます。
□まとめ
今回は、耐震等級の意味や3つのランクについてご紹介しました。
地震の多い日本だからこそ、住宅の耐震性能については購入時に理解しておく必要があります。
住宅の耐震性について分からないことがございましたら、ぜひ当社までご相談ください。