おうちコラム

2023-07-15 09:33:00

注文住宅をお考えの方は必見です!使い勝手のいいキッチンにするには?

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キッチンは毎日の料理で使う場所なので、できるだけ使い勝手がいい方がストレスを減らせますよね。
実は、使い勝手のいいキッチンのレイアウトというのはある程度決まっています。
部屋の特徴に合った形を選択することで生活の質が段違いに良くなるでしょう。
今回はキッチンの使い勝手を良くするための方法を紹介します。

□使い勝手のいいキッチンのレイアウトとは?

1つ目は、I型キッチンについてです。
この形は狭い住宅などで最も主流な形で、スペースをあまりとらないという特徴があります。
この形を採用する場合は、シンクを中間の位置にして両側に冷蔵庫とコンロがあると使う上で便利になります。

2つ目は、II型キッチンについてです。
2列のキッチンが平行に並ぶ形で、それぞれの台で作業スペースを確保できる良さがあります。
収納スペースの確保には困らないというメリットがある一方、シンクとコンロを同じ列にするかそれとも別にするか、冷蔵庫はどこに置くかなど悩むポイントもいくつかあります。

3つ目は、L型キッチンについてです。
この形はL字部分を2面とも壁に付けるのか、それともどちらか一方をリビング側に向けて対面式にするのかを選べるという特徴があります。
狭い部屋では導入できないものの、ある程度スペースのある場合は導入すると一気に利便性が向上するのでおすすめです。

□使い勝手のいいキッチンにするための2つのポイントについて

1つ目は、家事動線に合った配置になっているという点です。
キッチンの形について考える時には、動線について考慮する必要があります。
買い物から帰ってきてすぐに食材を収納して、調理できるスペースがあればスムーズに使えるでしょう。
料理する時に邪魔になる物がないかどうかという点は注意しましょう。

2つ目は、収納に関するストレスがないという点です。
収納が足りずキッチンが散らかってしまうというケースや収納は足りているが活かしきれていないケースなどの収納に関する悩みは人によって様々ですが存在しています。
見た目や使いやすさを考えると収納はキッチンの中でも非常に重要な要素と言えます。

生活感を抑えた上ですっきりとした空間を保ちたい場合はパントリーを導入するのも効果的です。
他にも、あえて見せる収納としてよく使う料理器具を飾るように収納するのも良いでしょう。

□まとめ

今回は、キッチンの使い勝手を良くするための方法について紹介しました。
I型、II型、L型などのキッチンレイアウトは動線を工夫することでより使いやすい空間を実現できます。
また、今回紹介した2つのポイントを押さえることで使い勝手を向上させられるので参考にしてみてください。

2023-07-10 09:30:00

家を建てるタイミングと注意点を子供を基準としてご紹介します!

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家を建てるのはどのタイミングが良いと思いますか。
一つの基準としては、子供を授かるタイミングがあります。
それでは、子供を授かる前に建てる場合や授かった後に建てる場合ではそれぞれどのような注意点があるのでしょうか。
今回は、家を建てるタイミングと注意点について、子供を基準として紹介します。

□家を建てる4つのタイミングとは

1つ目は、結婚するタイミングです。
このタイミングで住宅を買っておくことで賃貸に住む場合に月々かかる家賃を節約できます。
長期の住宅ローンを組めるというメリットもあります。

2つ目は、子供が生まれるタイミングです。
子供が生まれてからは、夫婦2人の生活から子供も含めた3人の生活が始まります。
子育てを同じ場所でできることや近くに保育園や公園がある地域であるかを考慮しながら住む場所を検討できるなど、この段階で家を建てるメリットは大きいでしょう。

3つ目は、子供の入園や入学のタイミングです。
子供が幼稚園や保育園、学校に入園・入学すると自然に人間関係が構築されていくでしょう。
入園・入学前の住宅購入には転園・転校による子供のストレスを考えなくても良いというメリットがあります。

4つ目は、夫婦の就職・転職・転勤のタイミングです。
夫婦の仕事の変化に応じて住宅購入するケースも多くなっています。
住宅ローンの審査には勤続年数が見られることもありますが、最近では勤続年数が短くても審査に通る場合も増えてきています。

□子供を授かる前と後で家を建てる際の注意点について

子供を授かる前に家を建てる場合は出産後の家計をイメージしておきましょう。
育児にはお金がかかるため、それまでと比べて家計の収支は変化します。
子供が生まれた後の住宅ローンの返済計画は、生まれる前の家計を元に考えてはいけないということを覚えておきましょう。

また、子育てしやすい環境を選ぶということも重要です。
住宅を買うと、その場所に何年も住むことになります。
保育園や幼稚園、小学校についてや、公園や病院が周りにあるかなど周辺環境について調べておきましょう。

子供を授かった後に家を建てる場合は引っ越しのタイミングを考慮するようにしましょう。
子供を出産した後は心身共に負担を感じる時なので、直後の引っ越しは避けるべきです。
できるだけ落ち着いたタイミングで新しい住まいに移るのがベストです。

□まとめ

今回は、家を建てるタイミングについて子供を基準にして紹介しました。
各家庭のライフスタイルに合わせて、子供を授かる前にするのか、子供を授かった後にするのかといった家を建てるタイミングを決めるようにしましょう。

2023-07-05 09:37:00

家を建てる予定の方は必見!頭金の相場をご紹介します!

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家を建てる際に払う頭金ですが、だいたいどのくらいの額か知っていますか。
金額は土地の所有者かそうでないかによって違いますが、当然かなり大きな出費になるのは共通しています。
今回は、家を建てる場合の頭金の相場について紹介したいと思います。

□頭金はどのくらい必要なのか

2020年の調査によると、土地購入者の場合、頭金の相場は全国平均が440万円、三大都市圏の平均が480万円、その他の地域が398万円となっています。
一方で土地所有者の場合は全国平均が617万円、三大都市圏の平均が690万円、その他の地域が554万円となっています。

住宅購入費に対する頭金の割合を見ていくと、土地購入者は10パーセント前後なのに対して土地所有者は15~20パーセント前後となっています。
この違いは、土地購入者の平均年齢が土地所有者よりも若いということが関係しています。
実家の建て替えや二世帯住宅などによる親子共同借り入れの方が多いということが考えられます。

ただ、近年頭金の相場は減少傾向にあります。
ここで紹介した頭金の額よりも少ない金額で借り入れできる住宅ローンも増えてきているのが現状です。

□頭金を貯める4つのポイントについて

1つ目は、シンプルにコツコツ貯金し続けることです。
マイホーム購入用の口座を作って、効率良く頭金を貯めていきましょう。
定期積立や財形貯蓄を利用するのもおすすめです。

2つ目は、生活の出費の中で無駄なものはできる限りカットすることです。
収入を増やすことよりも、無駄な支出を減らすことが貯金の近道です。
お金が毎月かかりがちの携帯料金や保険料の契約を見直してみるのも良いでしょう。

3つ目は、両親から援助を受けることです。
通常であれば、両親からの金銭の援助には贈与税がかかりますが、住宅購入のための援助であれば住宅資金贈与特例という制度を適用できるので、一定額を非課税にできます。

4つ目は、自治体からの援助を受けることです。
マイホーム購入時には、住宅ローン控除やすまい給付金、次世代住宅ポイント制度など様々な支援を受けられます。
購入を検討中であれば、まずは地域の役所で話を聞いてみると良いですね。

□まとめ

今回は、家を建てる際の頭金の相場、頭金を貯めるためのコツについての情報をお届けしました。
頭金の相場は全体の費用の10~20パーセントで平均では440万円になります。
人生の中でも一番の支出になるので、しっかりと貯金するとともに自治体の援助も活用してみましょう。

2023-06-30 09:47:00

リビングの平均的な広さをご紹介!LDKにする場合の目安もご紹介します!

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リビングの平均的な広さはどのくらいか知っていますか。
また、今の広さは家庭の状況とマッチしていると思いますか。
大切な家族の共有スペースの平均は知っておきたいところですね。
今回は、リビングの平均的な広さについて紹介します。

□快適に感じられる広さとは

首都圏で住宅を購入した人への調査によると、一戸建ての建物面積の平均は99平方メートルでした。
一般的には99平方メートルの床面積がある場合、20帖のリビングダイニングを作れます。
ただ、部屋の数を増やしたい場合は12~16帖ほどに抑えることになるでしょう。
普通のマンションの場合、床面積が70平方メートルであれば13帖ほどです。

ここで紹介したのは平均的な面積ですが、プランによって変更可能であることも知っておいて下さい。
住む人によって広さの感じ方は変わるものの、概ね一戸建ての平均の20帖ほどの面積があれば十分に感じられるでしょう。

広さの感じ方に関しては、面積の大きさだけでなくLDKの形でも変わってきます。
LDKが直線型であればリビングの面積が広くなり、ゆったりと使えるはずです。
L型であれば、リビング側からキッチンが見えなくなるので少し狭く見えるものの、ダイニングとリビングに目が届きやすくなり利便性も上がります。

広さの感じ方に違和感がある場合は面積以外にもLDKの形を工夫して変化させてみると良いかもしれませんね。

□LDKにする場合の目安について

一般的なLDKの場合、最低でも16帖あれば良いでしょう。
ただ、当然ながら家族の人数によっても最低限必要な広さは変わってきます。
4人で住む場合の目安はキッチンが約5帖、ダイニングも約5帖、リビングは約6帖です。

5~6人で住む場合はそれぞれ約5帖、約6帖、約7帖になります。
5~6人で住むケースでは、6人掛けの机を置くのが一般的ですが、4人の場合より机の大きさが40センチメートル前後大きくなるので、ダイニングも大きくしなければならないでしょう。

ここまで紹介したのは机を置く前提での広さなので、置かずにリビング・ダイニング兼用の家を考えている場合はよりライフスタイルや好みに合った広さに割り振れるでしょう。

□まとめ

今回は、リビングの平均的な広さとLDKにする場合の広さの目安について紹介しました。
人それぞれ、快適に暮らせる空間の広さや世帯の人数などが異なるので、これらの情報と家族の状況を照らし合わせたり、平均の広さを参考にしたりしてベストな広さを選択すると良いでしょう。

2023-06-26 09:49:00

注文住宅で収納の多い間取りにするメリットをご紹介!

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ストレスフリーな生活空間を実現するために重視すべきなのは収納です。
収納の多さや広さは、長くその家に住んでいく上で暮らしに大きく関わってきます。
収納が多い間取りにすることでたくさんの恩恵があるので見ていきましょう。
今回は、注文住宅で収納の多い間取りにするメリットについて紹介します。

□収納が多い家の4つのメリットとは

1つ目は、おしゃれな状態できる点です。
収納が足りず部屋に物が散らかっているとおしゃれに飾った部屋でも悪い印象を与えてしまいます。
収納が多いと物が散らかる心配もないので、常に部屋をおしゃれな状態に維持できるでしょう。

2つ目は、来客時に慌てないで済む点です。
急な来客で物をリビングから他の部屋に慌てて移動させた経験があるという方も多いでしょう。
収納に余裕があると、そのような不測の事態にも対処できます。
また、普段から綺麗な状態に保てるのでそもそも慌てる必要もないかもしれません。

3つ目は、掃除が格段に楽であるという点です。
収納が多いと床がいつでもすっきりしているので掃除機や雑巾がけが楽になるでしょう。
また、床に置く物が少なくなると自然にほこりも溜まらなくなるので掃除の頻度も減らせます。

4つ目は、ライフスタイルの変化に対応できるという点です。
特に、趣味に関してはアウトドア用品やスポーツ用品などを収納するスペースが不可欠になるでしょう。
満足な収納スペースを確保できない場合はその趣味を諦めなければなりませんが、収納に余裕があると様々な趣味を生活の中に取り入れられるでしょう。

□収納スペースを作る時の3つのポイントについて

1つ目は、使う人に合わせるということです。
収納の位置と広さは使う人によって様々です。
使用する人の体型に合ったものを使わなければ、たとえ広いスペースを確保できたとしてもストレスの原因となってしまいます。
広さばかり重視しないようにスペックをしっかりとチェックしましょう。

2つ目は、大きな物を収納できる場所を確保するということです。
家電やアウトドア用品、スポーツ用品、旅行用のスーツケースなど大きな物を収納できない場合、その部屋の印象を大きく変えてしまうことになるでしょう。
特に大きな物は収納できるかどうか、高さや幅などが収納に対して十分かを把握しておかなければなりません。

3つ目は、よく使う場所のそばに収納場所を作るということです。
使ったらすぐに戻せる場所に収納を配置することは非常に重要です。
出したら出しっぱなしにならないように、よく使う場所かつ戻しやすい場所に配置するように心がけましょう。

□まとめ

今回は、収納の多い間取りにするメリットと、スペースを確保するコツについて紹介しました。
生活の質を上げるために収納について工夫することは非常に効果があるでしょう。
今回紹介した3つのポイントに気を付けて間取りを考えてみましょう。

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