おうちコラム

2023-10-22 14:26:00

注文住宅の間取りで後悔したくない!失敗しやすいポイントやコツをご紹介!

b.jpeg

 

 

住宅の間取りは、その家の暮らしやすさと直結するため、住宅購入の際は悩まれる方が多いですよね。
住宅の間取りで後々後悔しないためには、どんな失敗が起こりうるのか、事前に把握しておくことが大切です。
そこで、今回は間取りで失敗しやすいポイントや失敗しないためのコツをご紹介します。

□間取りで失敗しやすいポイントとは?

最初に、注文住宅における間取りで失敗しやすいポイントをいくつかご紹介します。

*部屋の広さで失敗した

間取りの失敗で最も多く見られるのは「広さ」ではないでしょうか。
例えば、「リビングにスペースを使い過ぎてキッチンが狭くなった」や「部屋数を設け過ぎて各部屋が窮屈になった」など、広さに関する失敗例は多く上がります。
部屋の広さは、実際に住んでみないとイメージしにくいこともあり、失敗しやすいポイントとなっているのでしょう。

*収納が足りない

次に、「収納」で後悔しているご家庭も多いです。
収納スペースが十分でなかったという例はもちろん、家事動線を考えて収納場所を設けなければ、使い勝手が悪くなりかねません。

*トイレの設置場所が悪かった

最後に、広さや収納以外で最も多く見られるのが「トイレ」に関する悩みです。
例を挙げると「寝室の近くにトイレが設置されており、夜中に使用すると排水の音が煩わしい」や「トイレの数が少なく二階部分にも設置すれば良かった」などがあります。
ポイントとしては、どこに設置するのか、どのくらいのスペースを設ければ良いのかをじっくりと考えて決めることでしょう。

□失敗や後悔は避けたい!コツは何?

次に、住宅の間取りで失敗しないためのコツをご紹介します。

最初に、失敗を避ける上で最も重要なのが「現在住んでいる住宅のどこに不満があるのか」を明確にすることです。
例えば、キッチンが狭くて使いづらい、間取りのせいで家事効率が悪いなど、何かしら不満を感じている部分はあるのではないでしょうか。
そのような不満の原因をリストアップし、新築の間取りに活かすことで、不満を感じづらくなるでしょう。

次に、住み始めた後の生活をイメージすることも重要です。
例えば、家事動線や休日の過ごし方、キッチンで料理をしてから食卓に配膳するまでの一連の動きなど、あらかじめシミュレーションしてみることをおすすめします。

最後に、モデルハウスの見学も大切です。
いかにイメージを明確にするといっても、やはり実際に見て判断する方が正確です。
そのため、希望の間取りをイメージした上で、モデルハウスの内装と比較してみると良いでしょう。

□まとめ

今回は、住宅の間取りについてご説明しました。
住宅の購入には多額の費用がかかるため、可能な限り後悔のない間取りにしたいですよね。
そのためには、今回お伝えしたような事前準備が鍵となります。
住宅購入に関する疑問点などございましたら、ぜひ当社までご連絡ください。

2023-10-12 14:29:00

広い家に住みたい!25畳のリビングの間取りについてご紹介します!

c.jpeg

 

皆さんは、家づくりをする上で譲れないポイントやこだわりをお持ちですか。
外見がおしゃれな家にしたい、使い勝手の良いキッチンにしたいなど、人によって様々ですよね。
今回は、家づくりの中でもこだわる方が多い「リビング」について、近年のトレンドや間取りについて見ていきましょう。

□広いリビングはなぜ人気なの?

4人家族の場合、リビングはどのくらいの広さにすれば良いかご存じですか。
一般的には、4人家族だと20畳あれば快適に過ごせると言われています。
しかし、近年ではリビングを25畳以上の広さにするご家庭が増えてきています。
ここでは、なぜ最近では広めのリビングが好まれているのか、その背景を見てきましょう。

*家にいる時間が増えた

最初に、広いリビングが人気の理由として「家にいる時間が増えた」ことを挙げます。
新型コロナウイルス感染症の大流行に伴い、外出する頻度はコロナ禍以前よりも減ってしまいました。
その結果として、家で過ごす時間が増え、自宅でヨガを始めたり、家でパーティーを開いたりする方が増えました。
そのため、リビングに対する人々の考え方も変化したのでしょう。

*スマートフォンが普及した

最近ではもはや持っていない方の方が少数派なスマートフォン。
一台あれば映画やテレビを観られたり、ふとした時に調べられたりと便利ですよね。
このスマートフォンの普及により、テレビを部屋に設置するご家庭が減少しました。
そして、部屋の広さがそこまで重要でなくなったため、リビングやダイニングにスペースを設けられるようになったのです。

□25畳の間取りをご紹介!

前節では、近年広めのリビングが人気である背景をご紹介しました。
ここからは、25畳と広めのリビングにおすすめの間取りをご紹介します。

まずは、開放的で明るい横長のLDKをご紹介します。
横長のLDKは、大きめの窓を設置することが可能で、陽の光をたくさん室内に取り込めます。
さらに、続き間を設置しなければ、開放感を感じられる空間となるでしょう。
壁紙やインテリアを白で統一すると、北欧風に仕上げることも可能です。

次に、続き間を設けないLDKで、さらにリビングに大きめの吹き抜けを作れば、まるでリゾートに来たかのような雰囲気を感じられるでしょう。
リビングから吹き抜けを通して二階部分に繋がる階段は、デザインやインテリアにこだわることで個性も演出できます。
このように、広めのリビングは自分なりのアレンジを加えやすいのでおすすめです。

□まとめ

今回は、広めのリビングが近年注目を集めている理由、そしておすすめの間取りをご紹介しました。
注文住宅をこれからご購入予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。

2023-08-24 08:50:00

動線のある暮らしへ!回遊性できる家の間取りについてご紹介します!

あ.jpeg

近年、「回遊性のある間取り」が人気を博していることをご存知ですか。
回遊性のある間取りの住宅では、家の中を移動しやすいというメリットがあります。
一方で、本当に便利なのかと疑問に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、回遊できる間取りの特徴や、その実例についてご紹介します。

□回遊できる間取りの特徴とは?

最初に、回遊できる間取りにはどのような特徴があるのかについてご紹介します。
回遊性のある間取りは「行き止まりがなく家中をスムーズに回れる」という特徴があるのをご存知でしょうか。
回遊性のある家の間取りでは、部屋から別の部屋へのアクセスがしやすいつくりになっています。
例えば、洗面台からすぐにキッチンへ行くことができたり、キッチンからホールまで一直線で行けたりします。

また、回遊できる間取りのメリットとして、短い動線で進行できるというものが挙げられるでしょう。
「動線」とは、居住者が家の中でどのように移動するのかを示した線のことを指します。
つまり、短い動線とは、部屋から目的地までの移動距離が短いということです。
回遊できる間取りでは、動線が短くなるため、どの部屋からでも目的の部屋まで進行しやすいというメリットがありますよ。

ただし、回遊できる間取りでは、収納棚を設置しづらいというデメリットも存在します。
その理由は、動線のためのスペースを設ける必要があるためです。
回遊性のある間取りづくりをする前に、まずはメリットとデメリットを把握しておきましょう。

□回遊性のある間取りについて実例をもとにご紹介!

ここからは、回遊性のある家の間取りについて、実例をもとにさらに詳しくご紹介します。

まずは、回遊性のある間取りとして、「キッチンに2方向からアクセスできる平家」を取り上げます。
この間取りでは、キッチンの奥側に位置するパントリーに2箇所からアクセスできますよ。
また、和室にはあえて壁を設置しないことで、家の中を動き回りやすい設計になっています。

次に、バルコニーを中心として2階部分を回遊しやすくした間取りをご紹介します。
2階の中心にバルコニーを設置し、それを囲むように部屋を設置すると良いでしょう。
そうすることで、移動しやすいだけでなくデザイン性も意識したつくりになっています。
バルコニーからは陽の光も差し込み、全ての部屋が明るくなるように設計されています。

□まとめ

今回は、回遊できる間取りの特徴やメリットとデメリットと、実例をもとにした回遊性のある間取りについてご紹介しました。
近年では、家事の効率を意識した回遊性のある間取りの実例も増えており、注目を集めています。
ただし、住宅購入の際には、実際に住むイメージを持ちながら慎重に間取り決めを行いましょう。

2023-08-19 09:03:00

ランドリールームにクローゼットは必要?間取りづくりにおける注意点もご紹介します!

F5237B4C-D8FA-44C9-87C6-9965581ECAB2.jpeg
マイホームの購入をお考えの方で、ファミリークローゼットの設置を検討されている方はいらっしゃいませんか。
ファミリークローゼットの間取りを失敗するのは、避けておきたいですよね。
そこで今回は、ファミリークローゼットの利便性や、間取り決めにおける注意点についてご紹介します。

□ファミリークローゼットはなぜ必要?

最初に、ファミリークローゼットがなぜ必要なのかについて解説します。

*家事の効率化

まず、ファミリークローゼットには家事を効率化させるというメリットがあります。
従来の洗濯方法では、1階部分にある洗濯機で衣類を洗濯し、2階のバルコニーで干し、それぞれの部屋に収納するといった流れでした。
しかし、ファミリークローゼットがあれば、衣類の収納場所を1箇所に集約されるため、各部屋に衣類を持って行く必要がありません。

*掃除がしやすい

次に、家全体の掃除がしやすくなると言うメリットがあります。
ファミリークローゼットがあることで片付けが楽になるでしょう。
また、毎日の忙しい中で掃除にかかる労力が少なくなりますよ。

*生活スペースが広くなる

最後に、生活スペースが広くなるというメリットも挙げられます。
これまで通り各部屋にクローゼットを設けると、その分部屋を圧迫することになってしまいますよね。
家族共有のファミリークローゼットを活用することで、クローゼット設置分のスペースが空き、部屋を広く使えるようになりますよ。

□ファミリークローゼットを設置する場合は間取りづくりに注意!

ここまで、ファミリークローゼットを設置することの利点についてご紹介しました。
ここからは、ファミリークローゼットを設置する場合の間取りの注意点をご紹介します。

ファミリークローゼットは、普段の使用頻度が高い動線上に設置しましょう。
家族全員が使用することを意識して設置することをおすすめします。
ただし、リビングなどの来客のある空間からファミリークローゼットが見えないように考慮しなければいけません。

また、ファミリークローゼットには衣類だけでなく、お風呂場や洗面台で使用するタオルなども一緒に収納しましょう。
特に、水場で使用して濡れた衣類は、重さがあり家事の負担となりますよね。
ファミリークローゼットは、可能な限り水場に近い場所に設置することをおすすめします。

□まとめ

今回は、ファミリークローゼットの利便性や間取りを考える上での注意点についてご紹介しました。
ファミリークローゼットは、家事の効率を高めたり、部屋を広く使えたりするようにさまざまな魅力があります。
他にも、配置場所を工夫することで、さらに家事効率を高められるため、間取りはじっくりご検討くださいね。

 

2023-08-14 09:06:00

ダイニングとキッチンは横並びにすべき?メリットやおすすめの間取りをご紹介!

e.jpeg

 

これから住宅の購入を検討中の方は、「機能性の良いキッチン」や「洗練されたデザインの住空間」など、様々なご希望をお持ちではないでしょうか。
近年では、キッチンとダイニングを一体化させた間取りが人気を集めています。
そこで今回は、キッチンとダイニングを横並びにするメリットと、その実例をご紹介します。

□キッチンとダイニングは横並びにすべき?

キッチンとダイニングを横並びにしたレイアウトには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

*料理を運びやすい

1つ目のメリットは、料理をキッチンからダイニングテーブルまで運びやすい点です。
キッチンとダイニングの間に距離があると、料理の配膳しづらくなってしまいますよね。
これらを横並びにすることで、料理を運びやすくなります。
また、食べ終わった後の後片付けやキッチンがごちゃごちゃしてしまうのを防げますよ。

*子供が勉強場所として使用できる

2つ目のメリットは、子供の勉強スペースとしても活用できるという点です。
子供が小さい間は、できる限り勉強の様子を近くで見守りたいという方も多いのではないでしょうか。
リビングに勉強机を設置しなくても、ダイニングテーブルのみで十分代用可能です。

*ダイニングにいる子供を見守りやすい

3つ目のメリットは、ダイニングで遊んでいる子供を見守れるという点です。
実際、小さな子供がいるご家庭からは、子供はダイニングテーブルに座りながら遊ぶことが多いという声が挙がります。
このレイアウトであれば、料理をしながら子供の様子を確認できますよ。
子供にご飯を食べさせている間に、キッチンでの仕事もこなせるので、家事を効率よくこなせるでしょう。

□おすすめの間取りをご紹介!

ここからは、キッチンとダイニングを横並びにしたレイアウトでおすすめの間取りを2つご紹介します。

1つ目の事例は、キッチンとダイニングのデザインを統一する間取りです。
機能面だけを重視した間取りでは、配色やサイズなどのバランスが悪くなりがちですよね。
それぞれの色彩や椅子などの色を統一してみると、居心地の良い空間を演出できますよ。

2つ目の事例は、ダイニングテーブル兼キッチンカウンターを設置した間取りです。
このタイプは、家の構造や間取りの関係で横並びのレイアウトが難しいご家庭におすすめといえるでしょう。
家族の人数に合わせて対応できますよ。

さらにこの間取りは、全体的にすっきりとした印象を与えられるスタイルです。
家の中でも、まるでカフェにいるかのようなおしゃれな雰囲気を楽しめるでしょう。

□まとめ

今回は、キッチンとダイニングを横並びにしたレイアウトのメリットと、その実例をご紹介しました。
キッチンとダイニングをそれぞれ独立させると、空間を広く使える一方で、食事の配膳がしづらいといった一面もあります。
これから住宅の購入をお考えの方は、ぜひ家事動線を意識した間取りづくりをしてみてはいかがでしょうか。

1 2