おうちコラム

2023-05-18 10:36:00

新築住宅をお考えの方必見!掃除がしやすい部屋の作り方について解説します!

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「掃除がしやすい部屋を作りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
快適に暮らしていくためには、家を定期的に掃除することが不可欠です。

しかし、部屋が掃除しにくい場所であれば、掃除する気もなくなりますよね。
そこで今回は、掃除がしやすい部屋の作り方についてご紹介します。


□掃除がしやすい部屋の作り方とは?

ここでは、掃除がしやすい部屋の作り方を3つご紹介します。

1つ目は、ボックス収納を使用して床からものをなくすことです。
床にものをたくさん置いてしまうと、掃除がしにくくなります。
シンプルな収納ケースを積み重ねたり、ラベルを貼って棚に収納したりすると良いですね。
使ったものは元の場所に戻すことを徹底すれば、床にものが広がることはなくなるはずです。

2つ目は、壁掛け収納を多く使うことです。
これも床からものをなくすのに良い方法です。
もしスペースに余裕があれば、簡易取り付け可能な壁掛け棚や吸盤型の壁掛けフックを使ってみましょう。
収納する位置を壁に固定すれば、ものを散乱させることなく、うまく片付けられます。

3つ目は、絨毯やラグは必要なければ撤去することです。
絨毯やラグの掃除機がけは手間がかかるため、特別なこだわりがないのであれば思い切って撤去してみるのはいかがでしょうか。
部屋が少し殺風景に感じるかもしれませんが、すっきりとまとめられます。


□掃除がしやすい部屋にするための場所別ポイントとは?

ここでは、掃除がしやすい部屋にするためのポイントを場所別に3つご紹介します。

1つ目は、リビングです。
リビングに置く家具やものは少ない方が掃除は楽になります。
家具を置くのであれば、床や壁に隙間なくぴったりおけるものを選びましょう。
また、ホコリは部屋の角に溜まりやすいため、凹凸の少ない四角形の部屋であると掃除しやすいです。

2つ目は、キッチンです。
キッチンは油汚れ、水汚れ、食材カスなどにより、とくに汚くなりやすい場所です。
そのため、キッチンには汚れにくい設備を取り入れることがおすすめです。
排水溝、シンク、レンジフードなどについても汚れにくい素材を調べてみましょう。
コンロはガスであってもIHであっても、凹凸のない形のものが掃除しやすいです。

3つ目は、玄関です。
玄関は靴汚れや砂ホコリなどで汚れやすいです。
汚れが気になったときにすぐに掃除するためには、玄関に靴が出ていない状態にしておくことが大切です。
大きめのシューズボックスやシューズクロークなどを設置すると良いですね。


□まとめ

本記事では、掃除がしやすい部屋の作り方について解説しました。
今回紹介したことが参考になりましたら幸いです。
掃除しやすい部屋を作って、家全体を常にきれいな状態に保ってくださいね。
掃除しやすい部屋のある家を建てたいとお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。