おうちコラム

2023-11-20 09:40:00

マンションと戸建てはどっちがいい?メリットと費用で比較します!

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家を買うという決断の際、マンションか戸建てのどちらにするのかという2択は多くの人にとっての悩みどころですよね。
どちらを選ぶかは両方のメリットとデメリット、そして費用を考慮して決めたいですよね。
今回は、マンションと戸建てはどちらの方が良いのか、メリットと費用で比較しながら紹介します。

□マンションと戸建てのメリットとデメリットについて

戸建ての一番のメリットは広いということです。
家族が多く窮屈に感じないような広さが欲しいという人には戸建てがおすすめです。
また、駐車スペースの確保という点でも戸建ては有利です。

一方、マンションのメリットは利便性が高いということです。
マンションに住む場合はエントランスや駐車場などの共用部分も利用することになりますが、これら設備のメンテナンスはすべて管理会社の仕事です。
その他にも、マンションによっては何時でもゴミ出し可能というありがたい物件も存在します。

ただ、マンションは集合住宅なので周囲に人がいて騒音被害を受ける可能性もあります。
戸建てにも騒音被害のリスクはありますが、それでもマンションと比べると受ける可能性のある被害の程度は段違いに低くなります。
生活に差し障る音という観点で、マンションは戸建てよりも条件が良くないと言えるでしょう。

□マンションと戸建てのかかる費用の違いとは

マンションと戸建て共に、購入時には登記費用や火災保険料などの費用が共通して必要です。
また、購入後も固定資産税や不動産取得税などの納税義務が生じます。

戸建てのみに発生する費用としては、仲介手数料が挙げられます。
仲介手数料は物件価格の3パーセントに6万円を加えた額が目安となります。
この費用は、契約時か物件引き渡し時に支払います。

マンションのみに発生する費用としては、修繕積立金が挙げられます。
これは、建物に大規模な修繕が必要になった時のために毎月支払わなければならない準備金のことです。
また、車を所有している場合は駐車場代がかかります。
駐車場代の相場は周辺の駐車場相場と同じくらいかそれ以下であることが一般的です。

□まとめ

今回は、マンションと戸建てを選ぶ上で考慮するべきそれぞれのメリットと費用について紹介しました。
それぞれに広さや利便性という魅力的なメリットがあり、単純にどちらが良いのか判断するのは難しいと思います。
家族の希望や細かい条件の比較、費用面の違いをもとに合理的に決められると良いでしょう。