おうちコラム

2023-09-03 14:57:00

住宅購入をお考えの方へ!建売住宅と自由設計の違いについて解説します!

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「建売住宅と自由設計の違いは何だろうか」
このような疑問をお持ちの方は、いらっしゃいませんか。
何が違うのか、どういったものなのかと困ってしまっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、建売住宅と自由設計について、それぞれの特徴や注文住宅との違いについてご紹介します。

□建売住宅についてご紹介!

皆さんは、「建売住宅」とは「注文住宅」と何が違うのかご存知でしょうか。
ここでは、建売住宅について、その特徴や注文住宅との違いを踏まえながらご紹介します。

まず、建売住宅の定義は、「新築の分譲住宅と土地がセットになって売られている」ものを指します。
建売住宅では、建物が完成してから販売されるものと、建物を建設中に販売される2つのケースが見られるでしょう。

建売住宅は、ある程度広大な土地を区分けし、同じような造りの住宅が建設されます。
規模は小さいものから街全体を対象とした大規模なものまでさまざまありますよ。
規模の大きい分譲住宅地では、街並みそのものが統一されます。

また、建売住宅では仕様の同じ住宅を建てるため、建設中の住宅でもモデルルームなどから完成後のイメージを把握することができるでしょう。
ただし、注文住宅と比較すると設計に関する自由度が低いです。
購入者自身の希望を反映しきれないといった一面もあるので注意しましょう。

□自由設計とはどのようなものなのか?

先ほどは、「建売住宅」についてご紹介しました。
「建売住宅」についてのイメージは湧いたでしょうか。
ここからは「自由設計」についてご紹介するので、「建売住宅」との違いについて一緒に確認していきましょう。

「自由設計」とは、決められた予算やプランの中で、住宅の間取りを変更できるものを指します。
ただし、あくまで建設会社が自社のコンセプトに沿いながら、間取りだけ購入者が事前に決められる建売住宅を自由設計として売り出しているものです。

建売住宅はすでに建築が完了しているもの、自由設計は建築前に間取りを選べる建売住宅を指しています。
自由設計には間取りを選べるだけでなく、比較的短期である、品質の高い住宅を実現できるといった利点もありますよ。
自由設計であれば、すでに決まった土地で間取りを選べる仕組みなので、スムーズに建築まで進めることが可能であるとといえるでしょう。

□まとめ

今回は、建売住宅と自由設計についてそれぞれの意味や特徴をご紹介しました。
どのような住宅にも、それぞれの魅力があるため、まずはご自身の希望をしっかりと把握した上での住宅選びをおすすめします。
マイホームの購入をご検討中の方は、ぜひ当社までご連絡ください。

2023-08-29 15:02:00

住宅の省エネルギー基準とは?使用基準についても詳しくご説明します!

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住宅や建築におけるエネルギー消費量は社会全体を見てもかなり多いです。
さらに、増加が著しいため省エネ化が注目されています。
近年では一次エネルギーの消費量や外皮性能に関して、建築物全体で新たに基準が設けられました。
今回は、省エネ化の一環として公布された「省エネルギー基準」についてご紹介します。

□省エネルギー基準とは一体何なのか?

皆さんは、2015年に建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律が新たに公布されたことをご存知でしょうか。
これは、新たに「基準適合認定・表示制度」といった措置が加わったものです。
住宅等の建物に関する省エネルギー性能では、「外皮の熱性能」と「一次エネルギー消費量」の2つを基準として評価されているので覚えておきましょう。
ここから、それぞれの評価基準についてさらに詳しくご説明します。

*外皮の熱性能

外皮の熱性能における評価項目では、断熱性に対する評価と、日射遮蔽性能の評価の2種類が存在します。
これらどちらも「外皮部分の総面積」を表すものとなっています。

*一次エネルギーの消費量

次に、一次エネルギーの消費量における評価についてご紹介します。
対象となる住宅において、設計時に算出された一次エネルギー消費量が、基準仕様によって算出された消費量よりも小さくなることが求められます。
この一次エネルギーとは、太陽光などの再生可能エネルギーや、照明等に利用されるエネルギーを意味するので覚えておきましょう。

□仕様基準についてさらにご紹介!

前節で、外皮の熱性能と一次エネルギー消費量についてそれぞれ取り上げました。
ここからは、それらの仕様基準についてさらに詳しく解説します。

外皮の熱性能に関する評価では、壁や床などそれぞれの部分に関して、断熱材の熱抵抗基準値が設けられています。
基準値には、地域による区分も存在し、それによってもある程度数値が変化します。
それぞれで定められた基準値内に収める必要があるので注意しましょう。

一次エネルギーの消費量に関する評価では、「暖房設備及びその効率に関する基準」が設けられています。
こちらも、地域区分によって基準が異なります。
また、暖房方式や運転方式などの違いによっても、基準値が細分化されていますよ。

具体的には、住まい全体を暖房するものか、もしくは居室だけを暖房する設備なのかといった違いがなどが挙げられるでしょう。
加えて、連続した運転なのか否かといった区分もなされています。

□まとめ

今回は、近年交付された省エネルギー基準について、2つの評価基準をご紹介しました。
省エネ住宅では、環境問題解決の一助になります。
また、光熱費の削減や補助金の対象となる可能性もあり、居住者と環境の両方にメリットがあります。
住宅購入をご検討中の方は、ぜひ住宅の省エネルギー性能にも目を向けてみてください。

2023-07-25 09:22:00

ビルトインガレージを設けようか迷っている方へ!後悔するパターンをご紹介!

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ビルトインガレージの導入に関してお悩みの方は必見です。
今回の記事では、ビルトインガレージの「メリット」と、「後悔するパターン」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ビルトインガレージの4つのメリット

1つ目は、荷物の出し入れがしやすいことです。
ビルトインガレージがあると、車と居住スペースの距離が近づきます。
そのため、荷物の出し入れがしやすくなります。
力の弱いお子さんやご年配の方などと一緒に住んでいる方にとって、このメリットはより大きいでしょう。

2つ目は、車を雨風からしのげることです。
愛車が汚れてしまうことを防げます。
また、防犯の観点から見てもビルトインガレージは有効であるため、車を守ることに繋がります。

3つ目は、固定資産税を安く抑えられる点です。
条件こそあるものの、ビルトインガレージは固定資産税の対象となる延床面積に含まれません。
したがって、その分の固定資産税を安くできます。

4つ目は、多彩な使用方法がある点です。
ビルトインガレージは、車庫以外の用途でも使用できます。
たとえば趣味の場として利用できます。

□ビルトインガレージで後悔するパターン4選

1つ目は、住宅の建築費が高くなることです。
そのため、都会で駐車場を借りなければならない場合でも、費用の面で比較検討する必用があります。
どちらが安くなるかしっかり計算しましょう。

2つ目は、固定資産税に関する後悔です。
ビルトインガレージが固定資産税の対象とならないための条件は、「車庫が家の総面積の5分の1より小さいこと」です。
これより大きいビルトインガレージは、固定資産税に含まれてしまいます。

3つ目は、車選びの選択肢が少なくなることです。
費用の面を考えるとガレージの大きさは限られますが、ガレージが小さいと大きな車を購入できない可能性も出てきます。
車はライフスタイルに合わせて変化するため、いざというときに大きい車に買い替えられないことは大きなデメリットです。

4つ目は、騒音です。
ガレージが家の中にあるため、車の騒音やシャッター開閉時の音がどうしても響いてしまいます。

□まとめ

今回は、ビルトインガレージの「メリット」と「後悔するパターン」をご紹介しました。
「ガレージの大きさ」は費用面において利点にも欠点にもなるため、導入する際は床面積についてよく検討すると良いでしょう。
また、場合によって良くも悪くもなりえるため、使い方も考えるようにしましょう。

2023-07-20 09:28:00

掃除が楽な家にするための間取りのポイントと具体案をご紹介!

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毎日の家の掃除はとても大変ですよね。
どうしても汚れが溜まってしまう箇所があるという人も多いのではないでしょうか。
実は、そのような汚れは間取りや部屋にある慢性的な原因から来ているのかもしれません。
今回は掃除が楽な家にするための間取りのポイントとその具体案について紹介したいと思います。

□掃除が楽な家はどのような間取りなのか

まず大きな特徴として凹凸が少ない平らな間取りであるということが挙げられます。
部屋に凹凸の部分が多いとほこりがたまりやすいので掃除の手間が増えてしまいます。
部屋のデザインと間取りを決める際には掃除のしやすさという観点も忘れてはいけません。

また、コンセントの位置が掃除しやすいように工夫されている点も重要です。
部屋を掃除する際、掃除機のコードを伸ばすのに苦労したという経験はあるでしょうか。
そのような掃除がしにくい問題も、コンセントの位置と数にもこだわることで掃除の手間も一段と軽くなります。
間取りを決める際には、実際に掃除するのをイメージすることも必要です。

他にも、掃除動線を意識できている家は掃除が楽になるということも忘れてはいけません。
掃除用具については、掃除したらその場に置きっぱなしにしてしまわないように定位置を決めておくことが大切です。

□部屋作りで重要な3つの案について

1つ目は、物を片付ける収納を適材適所に配置するということです。
たとえ大容量の収納を備えていたとしても、それがたった一つしかなくてアクセス上不便であれば効率的な家とはいえません。
収納は通常のものから見せる収納まで必要な場所に配置すると非常に生活上便利になるでしょう。

2つ目は、床や家具の色を、汚れやほこりが目立たない色にするということです。
汚れが目立たない色にするだけではなく、汚れが目立たない形状にするということも大切です。
床はできるだけ凹凸を少なく、平らにしましょう。

3つ目は、収納に扉を付けるということです。
オープン棚はほこりが目立ってしまうので、ほこりが入ってこないように扉を付けてみると良いでしょう。
観賞用のフィギュアやプラモデルなどの収納の場合は、中が見えるように透明扉にすることでほこりの対策が可能です。

□まとめ

今回は、掃除が楽な家にするための間取りのポイントと部屋作りで意識したい掃除がしやすい家の具体案を紹介しました。
あらかじめ掃除がしやすい間取りにしておくことでストレスが溜まりがちな掃除の時間もストレスフリーに楽しくできるかもしれませんね。

2023-07-15 09:33:00

注文住宅をお考えの方は必見です!使い勝手のいいキッチンにするには?

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キッチンは毎日の料理で使う場所なので、できるだけ使い勝手がいい方がストレスを減らせますよね。
実は、使い勝手のいいキッチンのレイアウトというのはある程度決まっています。
部屋の特徴に合った形を選択することで生活の質が段違いに良くなるでしょう。
今回はキッチンの使い勝手を良くするための方法を紹介します。

□使い勝手のいいキッチンのレイアウトとは?

1つ目は、I型キッチンについてです。
この形は狭い住宅などで最も主流な形で、スペースをあまりとらないという特徴があります。
この形を採用する場合は、シンクを中間の位置にして両側に冷蔵庫とコンロがあると使う上で便利になります。

2つ目は、II型キッチンについてです。
2列のキッチンが平行に並ぶ形で、それぞれの台で作業スペースを確保できる良さがあります。
収納スペースの確保には困らないというメリットがある一方、シンクとコンロを同じ列にするかそれとも別にするか、冷蔵庫はどこに置くかなど悩むポイントもいくつかあります。

3つ目は、L型キッチンについてです。
この形はL字部分を2面とも壁に付けるのか、それともどちらか一方をリビング側に向けて対面式にするのかを選べるという特徴があります。
狭い部屋では導入できないものの、ある程度スペースのある場合は導入すると一気に利便性が向上するのでおすすめです。

□使い勝手のいいキッチンにするための2つのポイントについて

1つ目は、家事動線に合った配置になっているという点です。
キッチンの形について考える時には、動線について考慮する必要があります。
買い物から帰ってきてすぐに食材を収納して、調理できるスペースがあればスムーズに使えるでしょう。
料理する時に邪魔になる物がないかどうかという点は注意しましょう。

2つ目は、収納に関するストレスがないという点です。
収納が足りずキッチンが散らかってしまうというケースや収納は足りているが活かしきれていないケースなどの収納に関する悩みは人によって様々ですが存在しています。
見た目や使いやすさを考えると収納はキッチンの中でも非常に重要な要素と言えます。

生活感を抑えた上ですっきりとした空間を保ちたい場合はパントリーを導入するのも効果的です。
他にも、あえて見せる収納としてよく使う料理器具を飾るように収納するのも良いでしょう。

□まとめ

今回は、キッチンの使い勝手を良くするための方法について紹介しました。
I型、II型、L型などのキッチンレイアウトは動線を工夫することでより使いやすい空間を実現できます。
また、今回紹介した2つのポイントを押さえることで使い勝手を向上させられるので参考にしてみてください。

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