おうちコラム

2023-08-14 09:06:00

ダイニングとキッチンは横並びにすべき?メリットやおすすめの間取りをご紹介!

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これから住宅の購入を検討中の方は、「機能性の良いキッチン」や「洗練されたデザインの住空間」など、様々なご希望をお持ちではないでしょうか。
近年では、キッチンとダイニングを一体化させた間取りが人気を集めています。
そこで今回は、キッチンとダイニングを横並びにするメリットと、その実例をご紹介します。

□キッチンとダイニングは横並びにすべき?

キッチンとダイニングを横並びにしたレイアウトには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

*料理を運びやすい

1つ目のメリットは、料理をキッチンからダイニングテーブルまで運びやすい点です。
キッチンとダイニングの間に距離があると、料理の配膳しづらくなってしまいますよね。
これらを横並びにすることで、料理を運びやすくなります。
また、食べ終わった後の後片付けやキッチンがごちゃごちゃしてしまうのを防げますよ。

*子供が勉強場所として使用できる

2つ目のメリットは、子供の勉強スペースとしても活用できるという点です。
子供が小さい間は、できる限り勉強の様子を近くで見守りたいという方も多いのではないでしょうか。
リビングに勉強机を設置しなくても、ダイニングテーブルのみで十分代用可能です。

*ダイニングにいる子供を見守りやすい

3つ目のメリットは、ダイニングで遊んでいる子供を見守れるという点です。
実際、小さな子供がいるご家庭からは、子供はダイニングテーブルに座りながら遊ぶことが多いという声が挙がります。
このレイアウトであれば、料理をしながら子供の様子を確認できますよ。
子供にご飯を食べさせている間に、キッチンでの仕事もこなせるので、家事を効率よくこなせるでしょう。

□おすすめの間取りをご紹介!

ここからは、キッチンとダイニングを横並びにしたレイアウトでおすすめの間取りを2つご紹介します。

1つ目の事例は、キッチンとダイニングのデザインを統一する間取りです。
機能面だけを重視した間取りでは、配色やサイズなどのバランスが悪くなりがちですよね。
それぞれの色彩や椅子などの色を統一してみると、居心地の良い空間を演出できますよ。

2つ目の事例は、ダイニングテーブル兼キッチンカウンターを設置した間取りです。
このタイプは、家の構造や間取りの関係で横並びのレイアウトが難しいご家庭におすすめといえるでしょう。
家族の人数に合わせて対応できますよ。

さらにこの間取りは、全体的にすっきりとした印象を与えられるスタイルです。
家の中でも、まるでカフェにいるかのようなおしゃれな雰囲気を楽しめるでしょう。

□まとめ

今回は、キッチンとダイニングを横並びにしたレイアウトのメリットと、その実例をご紹介しました。
キッチンとダイニングをそれぞれ独立させると、空間を広く使える一方で、食事の配膳がしづらいといった一面もあります。
これから住宅の購入をお考えの方は、ぜひ家事動線を意識した間取りづくりをしてみてはいかがでしょうか。