おうちコラム

2023-08-09 09:08:00

主婦目線を重視した間取りを実現するにはどうすれば良いのか?

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「家にいる時間の長い主婦のための間取りにしたい」
新築をお考えの方には、このような考えをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、「主婦目線の間取りのために知っておきたい2つの動線」と、「主婦目線の間取りの具体例」をご紹介します。
間取りでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□主婦目線の間取りにするために考慮したい2つの「動線」

主婦の方にとって生活しやすい間取りに欠かせないのが、「家事動線」と「収納動線」です。
動線とは人の動くパターンです。
移動経路とも捉えられます。

「家事動線」とは、家事をする際の移動経路のことです。
家事動線が良いと、スムーズに家事をできます。
逆に家事動線が複雑であったり長かったりすると、家事に手間取ることになってしまいます。

「収納動線」とは、物をしまうまでの移動経路のことです。
たとえば洗濯機から収納スペースまでの距離が長いと大変でしょう。

これらの動線を考慮することで、子育てもしやすくなります。
家事に時間がかからなくなるためです。
そのため、自分の生活パターンから動線を考えてみましょう。

□主婦目線の間取りの具体例を2つご紹介!

*独立した物干しスペース

自宅周囲の環境によっては、屋外に洗濯物を干せないこともあるでしょう。
たとえば道路にベランダが面している場合や、グラウンドや公園に近いため土埃が舞いやすい場合などが想定されます。

このような場合、屋内に物干しスペースがあると安心です。
「家事動線」や物干し動線」を考慮して取り入れると良いでしょう。

注意点として、都会などでは広いスペースを取れないこともあるでしょう。
その場合、和室を物干しスペースとしても使うといった工夫が必要になります。

*家事専用スペース

主婦の方は、家の中にいる時間が多くなります。
そのため、家事専用のスペースがあると大きな恩恵があるでしょう。

家事スペースでは、家事の他にもメイクや内職が行えるでしょう。
DIYをしてより過ごしやすくして見てもよいかもしれません。

導入する際は、以下の点に気を付けると良いでしょう。
・子供を見れる場所にする
・動線を意識する

□まとめ

今回は、「主婦目線の間取りにするために重要な家事動線と収納動線」とその具体例をご紹介しました。
子育てと家事を両立させることは大変です。
両立のためにも、「動線」を意識した間取りにすることが大切です。
まずは自分の家事の動きのパターンを分析してみると良いでしょう。

2023-02-23 09:09:00

家づくりを予定している方必見!家事動線の良い間取りやアイデアをご紹介!

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「家事動線の良い間取りってどんな感じなのかな」
「家事を楽にするためには何に注意したら良いのかな」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、家事動線の良い間取りやアイデアをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□リビングの家事動線の良い間取りのポイントをご紹介!

ここではリビングにおける家事動線の良い間取りのポイントをご紹介します。
それはキッチンを中心とした動線を考えることです。
キッチンは、朝、昼、夜のどの時間帯でも頻繁に使う場所です。

朝は朝食準備やお弁当作りでキッチンに立ち、洗濯をするために洗濯機のある所へ行き、物干し場を行ったり来たりしますよね。
朝食も、キッチンからテーブルにどのように提供するのか、いつどの場所で食べるのか等、ご家族のスタイルにより様々です。
朝のキッチンまわりの動きをシミュレーションすると、どのような間取りが良いか分かります。
朝の動きやルーティンをシミュレーションした上で、効率よく家事できる流れの間取りにすると良いでしょう。

□家事動線が短い間取りは不便?

キッチンと洗面所が近いことにより、タオルを洗濯に出せたり、夜ご飯を作っているときや片付けているときに、お風呂に入っている子どもの様子が見られたりすることがメリットです。

しかし、キッチンと洗面所間の動線が短いことで、収納が不足してしまうというデメリットも生まれてしまいます。
動線が近いのでとても家事が楽なようですが、その分収納が減っていることになるのです。

キッチンと洗面所間の動線の短さと収納量を比較して、慎重に判断してみましょう。
動線以上に、キッチンのみで行う「料理」、洗面所のみで行う「洗濯」、「子どもの入浴」などの機能を果たす収納がある方が使いやすいのです。

家事が楽になるのは「動線」だけでなく、物を十分にしまえる収納がその場にあることです。
「家事動線の短い間取り」や「回遊性のある動線」にしたものの、「収納が足りない」となり不便に感じたらもったいないですよね。
家事動線を短くすることがデメリットになる場合もあるので注意しましょう。

大切なのは、ご自身にとってその家事動線が家事の負担の軽減に繋がるかどうかです。
ご家族のスタイルによりますが、洗面所とキッチンをあまり往復しないという方は、収納を優先することをおすすめします。

□まとめ

この記事では、家事動線の良い間取りやアイデアをご紹介しました。
ご家族の生活をシミュレーションした上で間取りを検討してみてはいかがでしょうか。
当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供しますのでお気軽にお問い合わせください。

2022-12-12 12:00:00

注文住宅の間取りで失敗しないために!ポイントを紹介します!

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「注文住宅の間取りで悩んでいる」
「注文住宅で間取りを決める際のポイントを教えてほしい」
注文住宅を購入される方は、どのような間取りにするか悩みますよね。
そこで今回は、注文住宅の間取りで失敗しないためのポイントを失敗例と合わせてご紹介します。

□注文住宅の間取りにおける失敗例

注文住宅はプランの自由度が高いことがメリットですが、一方で失敗される方が多いことも事実です。
ここでは、その失敗例を見ておきましょう。

まず、部屋の大きさと家具の大きさが合わなかったという失敗です。
これは、家が完成してから家具を運んだ際に気づくことが多いです。
そのため、間取りのプランを決める時からどの家具をどこに配置するのか考えておくことをおすすめします。

他には、設置した照明が想像よりも暗かったという失敗も多いです。
照明や水回りの設備などは、デザイン性を重視される方も多いです。
しかし、実際に使った時のことをイメージして機能性を一番に確認しておきましょう。

□注文住宅の間取りで失敗しないためのポイント

続いて、注文住宅の間取りで失敗しないために3つのポイントをご紹介します。

*生活動線を考慮する

1つ目は生活動線を考慮することです。
生活動線とは、家の中でどのように動くか表したものです。
生活動線を考慮しながら間取りを決めることで、実際に生活が始まった際もイメージとの差が生じることはありません。

*収納スペースの計算

2つ目は収納スペースの計算です。
注文住宅が完成した後に、収納スペースが足りないことに気づく方も多いです。
そのため、間取りのプランを決める時から必要な収納スペースを計算しておきましょう。
その際は、将来的に必要になるスペースも考慮しておくことが重要です。

*水回りの配置

3つ目は水回りの配置です。
水回りの配置は注文住宅における失敗でも特に多いです。
例えば、寝室の横にトイレを配置したことにより、排水音が気になってしまい眠れないという失敗例が挙げられます。

そのため、水回りの設備をどこに配置するかによって生活の快適性が大きく変化します。
また、水回りの設備はできるだけ近くに配置することをおすすめします。
なぜなら、配管設備を集中させることで工事費用やメンテナンス費用の節約につながるからです。

□まとめ

今回は注文住宅の間取りで失敗しないためのポイントを失敗例と合わせてご紹介しました。
注文住宅の間取りで失敗しないためのポイントについて理解していただけましたか。
専門家に間取りのプランを相談したいという方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
当社では、注文住宅に関するご相談を受け付けております。

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