おうちコラム

2023-02-28 11:13:00

注文住宅を建てる際の予算の決め方をご紹介!

e.jpeg

注文住宅をお考えの方で予算に関してお悩みの方も多いのではないでしょうか。
家を建てる前にあらかじめ必要となる費用やポイントを押さえておくことが大切です。
そこで今回は、注文住宅をつくる際に必要となる費用や決め方を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□注文住宅をつくる際に必要になる費用の内訳をご紹介!

これから注文住宅に必要となる費用内訳を2つに分けて説明します。

1つ目は土地購入時にかかる費用です。
土地代と諸費用に分類され、全体の約6から10パーセントが相場です。
土地の状態や住宅ローンの組み方によっては、多くの費用を要する場合もあるため注意しましょう。
土地代に消費税はかからないため、購入時に必要な支払いは土地代そのものから手付金を差し引いた金額になります。

2つ目は住宅建築時にかかる費用です。
住宅建築時にかかる費用は、本体工事費用や付帯工事費用、諸費用に分けられます。
諸費用は現金で支払う必要があるため、全体の10パーセントと多めの金額を見込んでおきましょう。
資金は余裕を持って用意しておくことをおすすめします。

□注文住宅の予算の決め方をご紹介!

ここでは予算の決め方を3つのステップに分けて説明します。

1つ目は自己資金をいくら出せるか確認することです。
自己資金に含まれるものを以下に示します。

・手元にある貯金
・親からの援助
・現在住んでいる住居の売却金

自己資金で支払いが必要な費用は、ローンの頭金としてカウントしないように注意しましょう。
また、全ての自己資金を頭金に充ててしまうと、その他の支払いに現金が足りなくなる可能性があります。

2つ目は住宅ローンの借り入れ可能金額や月々の返済額を見てみることです。
無理のない返済の基準としては、年収の25パーセント以内と言われています。
年収から大まかな借入金額や月々の返済金額を把握するようにしましょう。
毎月の返済額を決めるために予算シミュレーションツールを利用するのもおすすめです。

3つ目は土地代や建築工事費用のバランスを考えることです。
土地の費用と建築工事にかかる費用のバランスは大体、4対6から3対7の割合で考えると良いでしょう。
土地の費用にお金をかけすぎて失敗するケースも多いので、2つのバランスを決めておくことが大切です。

□まとめ

今回の記事では、注文住宅をつくる際に必要となる費用や決め方を紹介しました。
予算を立てる際はローンの返済は無理のないようにして、工事費以外にかかる税金や手数料も考慮するようにしましょう。
今回の内容を参考にして後悔のない家づくりを実現させましょう。

2022-10-04 12:00:00

ランニングコストがかからない住宅とは?マイホームをご検討中の方へ!

e.jpeg

マイホームは建てたら終わりではありません。
今後何十年も住んでいくわけですから、ランニングコストがかかりますよね。
それはどんな住宅でも同じですが、できるだけ抑える方法もあります。
本記事では、ランニングコストがかからない住宅をご紹介します。

□マイホームにかかるランニングコストの種類をご紹介!

マイホームについて調べていると、よく耳にするのがランニングコストですよね。
生活する上で必要不可欠な出費だと言えますが、どのような種類があるのでしょうか。
ここではその種類についてご紹介します。

1つ目は、光熱費です。
皆さんの中でも、ランニングコストといえばこれを思い浮かべる方は多いと思います。
生活するためにはどうしてもかかってしまうコストですが、低燃費の家を選ぶことで光熱費を下げることも可能です。

2つ目は、修繕費です。
長く住んでいると、塗装が落ちたり壁が汚れたりしますよね。
一般的に外壁だと10年に1度は塗装が必要になります。
また、シロアリ防除も5年ごとのメンテナンスが必要です。

3つ目は、建て替え費です。
日本で建てられる住宅の寿命は30年前後だと言われています。
そのため、長く住んでいると建て替えが必要になることもあるでしょう。

□ランニングコストがかからない家の特徴とは?

ここでは、ランニングコストがかかりにくい住宅をご紹介します。
それは、長持ちする対策が取られて、修繕費が少ない住宅です。
住宅を建てる際には、誰しもが費用を気にしますよね。
イニシャルコストが抑えられると、得した気分になるでしょう。

しかし、施工や材料によっては劣化しやすく、後々修繕費がかかってしまいます。
劣化するたびに修繕費が必要になると、住み続けるほど割高になりますよね。

そのため、建築の際に職人の腕が確かかどうか、長持ちする材料や工法なのかどうかまで意識する必要があります。
例えば、天然素材で作る住宅は職人の技術が確かなものである必要があります。
しかし、それをクリアしている会社であれば、長持ちしてメンテナンスの回数を抑えることも可能です。

当社では、腕の確かな職人が耐久性の高い住宅を提供しております。
何十年先も住める住宅を建てたい方は、お気軽にご相談ください。

□まとめ

本記事では、ランニングコストのかからない家についてご紹介しました。
ランニングコストへの不安からマイホームの検討を先延ばしにされていた方もいらっしゃったでしょう。
本記事でその不安を取り除けられたら幸いです。

1 2 3