おうちコラム
新築の床材で後悔しないために!フローリングの選び方を押さえましょう
床材にこだわると、生活の質が一気に上がりますよ。
今回は、床材の中でも特にフローリングについてご紹介します。
後悔しないためにも、選び方を知っておきましょう。
□フローリング選びが大切な理由を解説!
ここでは、床材の中でもフローリングについてお話しします。
実は、フローリング選びは家づくりの中でも特に重要ですが、その理由をご存知でしょうか。
その理由は、大きく3つあります。
1つ目は、フローリングが住宅の中で大きな割合を占めているためです。
普段フローリングに触れている時間はとても長いですよね。
そのフローリングは、皆さんの健康や生活に影響を与えています。
1日の中で長く触れている部分だからこそ、良いものを選びたいものです。
2つ目は、張り替えが大変なためです。
新築を建てて何年もしてからフローリングへの不満が出てくることもあります。
その理由は、フローリングの種類は様々で、経年劣化の仕方も違うためです。
1つ目の理由で述べたように、フローリングは住宅の大部分を占めていることもあり、張り替えにはコストや労力を要します。
3つ目は、フローリングによって室内の印象が変わるためです。
フローリングの種類によって、色が違います。
その色は、人が部屋にいる時の体温や感情にまで影響すると言われています。
一見どれも同じに見えるフローリングですが、素材からこだわって選ぶことが大切です。
□フローリングを選ぶ際のポイントをご紹介!
ここでは、フローリングの選び方をご紹介していきます。
選ぶ際のポイントは様々ですが、今回は「見た目」「触り心地」を見ていきます。
まずは見た目です。
フローリングには合板と無垢があることを知っている方は多いでしょう。
最近は印刷技術が向上して、合板フロアでも本物の木に近い見た目が実現します。
茶色や白、黒、アンティーク風から選べるので好みのものを見つけやすいですね。
無垢の場合は天然と着色を選べる場合があります。
木自体の特徴を活かすか、着色で好きな色を出すかは好みに合わせて選ぶと良いですね。
次に触り心地です。
合板フロアの場合は、触り心地がどうしても人工的に感じてしまうかもしれません。
見た目では自然に見えても、触ってみると無垢との差が出るポイントでもあります。
触り心地を重視するのであれば、無垢材を選ぶと良いですね。
□まとめ
本記事では、新築のフローリングについてご紹介しました。
床材は住宅での過ごしやすさを決めるための大切な要素の1つです。
本記事でご紹介した選び方を参考にして、ご自宅にあったものを選択してみましょう。