おうちコラム

2022-11-17 12:00:00

地震に強い家の形とは?注文住宅の購入をお考えの方必見です!

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地震に強い家の形とは?

地震は他の自然災害とは異なり、予測するのが難しいため被害が大きくなる傾向があります。
そのため、新しく家を建てるなら地震に強い家にしたいという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅の購入をお考えの方に向けて地震に強い家の形について解説します。
ぜひお役立てください。

□地震に強い家の形

地震に最も強い家の形状は平屋であると言われています。
一般的に建物は高くなればなるほど、地震の揺れによって受ける影響が大きくなります。
そのため、1階建てである平屋は地震に強い形であると言えます。
また、平屋は間取りもシンプルになりやすく構造的にも高い耐震性を持つ可能性が高いです。

ただ、平屋でなければ地震に弱いのかと言うと決してそうではありません。
平屋であってもそれ以外の家であっても重要なのは構造になります。

柱の数や位置などにしっかりと配慮しておけば、複数階の建物であっても地震に強い住宅を実現することは可能です。
それゆえに、土地の広さといった問題から平屋が難しい方でも問題ありません。

□地震に強い家にするためのポイントをご紹介!

先ほどは住宅の形についてご紹介しました。
ここからは地震に強い家を実現するために考えておきたいことをご紹介します。

1つ目のポイントとして挙げられるのは地盤です。
地震に強い家を実現するためには、建物の強度だけでなく地盤の強度も重要になります。

補強がされていない軟弱な地盤に建てられた住宅は、建物がいくら頑丈でも地震が次発生すると家が傾いたり沈下したりする恐れがあります。
一般的に川や池、水たまりが過去にあった場所は地盤が弱い傾向にあります。
土地選びの際は、これらに注意して選ぶようにしましょう。

2つ目は耐震等級や機能にこだわることが挙げられます。
耐震等級は法律で定められた、建物の強さを表す指針となるものです。
等級の数字が大きければ大きいほど性能が高く、1級から3級までの等級があります。
地震に強い家にしたい方はぜひこれらの等級も確認してみてくださいね。

そして、近年は制振装置のような地震に強い家にするための機能を持ったものも存在します。
これらを住宅に加えることでより強い揺れに耐えられる可能性が高まりますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

□まとめ

注文住宅の購入をお考えの方に向けて、地震に強い家の形について解説しました。
地震に強い家にするためには、建物と地盤の強度が重要になります。
当社ではお客様に寄り添った家づくりを心がけております。
地震に強い家を実現したいという方は、ぜひお気軽にご相談ください。