おうちコラム

2023-03-29 11:00:00

シューズクロークの失敗例をご紹介!失敗しないための方法も併せて解説!

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家づくりで玄関収納をどうすべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
玄関スペースをすっきりさせるためには、玄関収納やシューズクロークの計画を立てることが大切です。
そこで今回は玄関にシューズクロークを設置した際の失敗例とスタイルについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□玄関にシューズクロークを設置した際の失敗例をご紹介!

ここでは玄関で起こりうる失敗を3つに分けて説明します。

1つ目は玄関に置くのは靴だけではないことです。
家族の靴を置けるようなシューズクロークを設置したものの、住み始めたら収まりきらないケースがあります。
住み始めたらベビーカーやスポーツ用品など収納したいものが意外と多かったなんてこともあるでしょう。

2つ目が収納スペースを確保したら狭くなったことです。
十分なものが入る収納を設けたら、反対に玄関スペースそのものが窮屈になることがあります。
間取りの関係でスペースを確保しにくい場合は、狭さを感じさせないために鏡張りにするのも良いでしょう。

3つ目は照明スイッチの位置が遠いことです。
玄関の照明スイッチをホール寄りに設置してしまい、不便なことがあります。
人感センサーを導入すれば、夜中に帰宅しても転ぶ心配がないでしょう。

□シューズクロークのスタイルをご紹介!

ここではシューズクロークのスタイルを3つに分けて説明します。

1つ目はシューズインクロークです。
玄関土間に設けた収納部屋のことで、土間収納やシューズインクローゼットと呼ばれることがあります。
屋外で使用する物を収納すれば、室内に汚れを持ち込まずに済むので便利です。
一方で、収納したものを取り出す際は靴を履く必要があるため少し手間がかかります。

2つ目はウォークスルーシューズクロークや家族用玄関です。
シューズクローク内で靴を脱いで家に上がれる収納で、玄関をすっきりさせたい方におすすめです。
土間に普段履いている靴を出しておいてもすっきりしたり、片付けてそのまま室内には入れたりします。
しかし室内ともつながっているため、においや湿気対策が必要です。

3つ目はクロークボックスや玄関のオープン棚収納です。
靴以外も収納できる壁面収納を指し、クロークボックスと呼ばれることもあります。
少ないスペースでベビーカーやゴルフバッグなどが収納できます。
扉を設ければすっきりしますが、出し入れの際は扉の開閉が必要な点に注意しましょう。

□まとめ

今回の記事では玄関にシューズクロークを設置した際の失敗例とスタイルについて紹介しました。
玄関に何を収納したいのか、玄関以外に収納しても大丈夫かどうかをしっかり考えながら選ぶようにしましょう。
快適な玄関にするためにも今回の内容を参考にして役立てていただければ幸いです。