おうちコラム

2023-06-07 10:06:00

新築住宅をお考えの方へ!快適な家の条件について解説します!

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「快適な家の条件を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
新しい家を建てるなら、自分にとって暮らしやすい場にしたいですよね。
快適であると感じる条件は人それぞれの部分もありますが、ほとんどの人に共通して大切な条件も存在します。
そこで今回は、快適な家の条件についてご紹介します。

□快適な家の条件とは?

ここでは、快適な家の条件を3つご紹介します。

1つ目は、基本性能が優れていることです。
基本性能とは、長く生活する家に必要な基本的な性能のことを指します。
具体的には、耐風・耐震性、耐火性、耐久性、気密・断熱性、遮音・防音性、防犯性などです。
そしてこれらの性能は何十年と維持されなければいけません。

2つ目は、快適な暮らしのための通風、採光です。
家を考えるうえでは、性能だけでなく快適性についても考える必要があります。
快適な暮らしを実現するためには、通風と採光を確保することは重要です。
日差しを室内に取り込んで、天気の良い日には窓を開けて気持ちの良い風を感じながら暮らせるのは、快適な状態といえます。

3つ目は、空間に広がりを感じられることです。
このような空間づくりは、家が広くなくても可能です。
例えば、個室は狭くても家族がよく使うリビングは広めにすると、メリハリをつけられ、広々した空間が完成します。
吹き抜けをつくって立体的なボリュームを感じられるようにするのも良いですね。

また、普遍的に美しい空間であると、広がりを感じやすいです。
全体のテイストを好みのデザインにまとめるのも良いですが、これから先長く愛せるデザインを選ぶことも大切です。


□快適に過ごすための間取りとは?

快適に過ごすための間取りのポイントを3つご紹介します。

1つ目は、採光は方角とプライバシーに気をつけることです。
日当たりが良いのは南向きですが、窓を真南に向けると日当たりが強くなりすぎることもあります。
そのため、方角については微調整が必要です。

また、窓を人通りの多い方角に設置する場合はプライバシーに配慮するために、人の視線が入らない高い位置に設けるような工夫もしましょう。

2つ目は、風通しを良くして程よい湿度を保つことです。
風通しが悪く、湿度がこもりやすいと、家や家具の劣化が早くなります。

風はどの方向に吹くかはある程度予測できます。
風が入る窓と風が出ていく窓を設置しなければいけません。
このとき、窓同士の間に障害物がない場合、風はスムーズに流れます。

3つ目は、生活動線を考えることです。
住む人によって使い勝手に差が出るため、自分にとってどこに何があると効率よく動けるか意識してみることが重要です。
料理、洗濯、帰宅後の動きなどをシミュレーションしてみると、生活動線をしっかり確保しやすいです。


□まとめ

本記事では、快適な家の条件について解説しました。
今回紹介したことを参考に、長い間快適に暮らせる新築住宅を建ててくださいね。
当社は、将来まで安全に健康で豊かに暮らせる家づくりをしています。
快適な家を新しく建てたいとお考えの方は、いつでも当社にご連絡ください。